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新年の初百合

『精霊を統べる者』を読んでいます。
こちらはネビュラ賞、ローカス賞等の4冠小説なのですが。

主人公が若い女性でした。
彼女の恋人は女性でした。

はい、つまり百合でした。

知らなかったー!
私は「舞台がエジプト」っていうところに食いついていたからね。


あと「ホルン」が出てきました。

コルネット奏者が「すぐれた演奏家を挙げてみろ」と言われ、バディというホルン奏者を挙げたんです。
なんとバディさんのホルンは、最前列のお客さんを吹っ飛ばすほどだそうです。
ジョークなのか、本当にホルンでお客さんが吹っ飛ぶのか(魔法のある世界なので)、そこは判断に迷うところです。


エジプト小説だと思って読んでいたら百合だし、ちょろっとだけとはいえホルンも出てくるし。
アレだな、エジプトと百合とホルンの波が来てますね!(決めつけ)
乗りましょう、波! アザラシも大喜び!

~エジプトの波~~🦭~
~百合の波~~🦭~
~ホルンの波~~🦭~~


あと短編フェス「つま先」で小説書きました。
じっとりとした暗めの……百合……かなあ? 百合のような、そうでもないような。病んでる感じです。

もうちょっとしたら公開しますので、読んでいただけると嬉しいです、けれど、ちょっと闇寄りなのでね、ご無理なさらず。もし良かったら、という感じです。私は定期的に闇を出すので、いつものやつといえば、いつものやつですね、はい。

2件のコメント

  • あけましておめでとうございます
    旧年中はお世話になりました
    本年もどうぞよろしくお願いします

    「精霊を統べる者」って、題名くらいしか聞いたことなかったんですが、なかなか楽しい(?)物語のようですね!
  • 歩さんへ
    あけましておめでとうございます
    今年もどうぞよろしくお願いします

    わあ、題名はご存じだったんですね! いま半分ぐらい読んだところなんですが、アクション要素もあり、事件捜査のミステリ要素もあり、盛りだくさんで面白いですよ!
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