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なにもわからない

2021年6月頃からずっと勘違いしていたことに、
2024年9月に気づきました。

3年間も。

お名前を出すのは控えますが、大変失礼いたしました。


私はポンコツでございます……。
二日間ずっと考えていて、仕事中も、お風呂に入っているときも、いやでも……、いやまさかね、いやでも……? みたいな。
そのまさかでした。
確かにほかのエッセーを拝読したときに、ん? と思うことはあった……。まあ気のせいかな! とスルーしていた……。

こんなポンコツな私に3年間もお付き合いいただきありがとうございます。
ああ……。
もう年齢なんて! 関係ない!


☆ ☆ ☆

うう……。それとね。

短編が3本書き上がりました。

夫がアライグマに変身する話と、
恋人探しをする男性の話と、
女性がイエティ(雪男)と間違えられ、そしてカニを投げるオジサンの話です。

公募に出す予定です。
全部現代モノです。

ん? 現代モノ……現代モノなのかな、これらは。
わからない。

もう私には何もわからないよ、気づいたら書いてたし。ポンコツだもの。ああ……。


☆ ☆ ☆

にんじんジュースは甘くて美味しいと思います。
でも、自分でにんじんジュースをつくっても美味しくありません。

なぜ……。

なぜなの……。
なんか味が違うのですが、どうして……。
わからない……。

6件のコメント

  • 3年・・・長いようであっという間。でも長い。
    おめでとうございます。

    あのウサギ
    ニンジン食わず
    人嫌い
  • 遠藤さん、こんばんは。

    長いようなあっという間のような3年間でした。
    遠藤さんも私の思っている遠藤さんと、本物の遠藤さんは違うのかもしれません。遠藤さんはもしかしたらシンガポール在住のモデル女性なのかもしれません。人間にはあらゆる可能性がある、そんな気持ちでこれから生きていこうと思います。

    ニンジンも人間も嫌いなウサギにも幸あれ!
  • 夫がアライグマですか?
    アライグマわよー!
    しかし、枇杷は? 枇杷に変身するとたいへんですけど。でも、枇杷は?
    枇杷わよー! イヌビワわよー!

    にんじんジュース、私たちが作ってもどうしてもあんな味にはならないのに、砂糖添加してないのになんであんなに甘いの、って感じですね。

    しかし、二日間も考えておられたのですね。

    今後とも、何とぞよろしくお願い申し上げます。
  • 清瀬さん、こんばんは!

    枇杷はもう……枇杷はもう死んでしまいました!(泣きながら地面を叩いています)
    人生いろいろ、家族の形もいろいろ、夫がアライグマになる家庭もきっとあるはず。

    そうなんですよ! なぜ市販のにんじんジュースは甘いんでしょう。にんじんを加熱しているんでしょうか?

    考えたというか悩んだというか。自分でも気づかずに失礼なことをこれまで言っていたらどうしようかと思って3年間を振り返っておりました。ああ……。
    こちらこそどうぞよろしくお願いいたします。

    あ、今オルガン付きを聞いています。図書館で借りてきました。専門的なことはわからないのですが、盛りだくさんな、季節のフルーツが何種類も乗ったタルトみたいな印象を受けました。チョコケーキほど重くもなく、スポンジケーキほど軽くもないというか。表面的な華やかさを、しっかりとしたタルト生地が支えている感じがしました。
  • いろいろとお気遣いありがとうございます。
    3年間ですが、「失礼なこと」は何もなかったと思いますよ。
    でも、しかし、3年なんですね。そのこと自体に深い感慨がありますが。
    あんまり積極的に自分についての情報を出していないということもありますし、とにかく恒子さんを含めて登場人物は女性が圧倒的多数です。ただ、男性が描いた女性はどうしても「男性に都合のいい女性」になってしまいがちだと思うのですが、「まさか」になってしまったということは、たぶん、そうなっていないからだろうな、と思い、その点はむしろ嬉しく感じました。ありがとうございます。

    しかし、枇杷は…枇杷は…死んでしまったのですか…。
    「イスレイと枇杷」とか「アーシャと枇杷」とか…。残念。

    オルガン付き交響曲ですね。サン‐サーンスとしては「ドイツ的」に荘重にしたかったのだと思うんですけど、この時期のドイツの大オーケストラ音楽(ワーグナーの楽劇はいちおう別としても、ブラームスの交響曲とか、ブルックナーの交響曲とか)って、私の主観で言うと「何回か聴かないといいところがわからない」という感じなんですよ。ところが、オルガン付き交響曲は、「ドイツ的」に荘重でありつつ、初回に聴いてもちゃんと感動できるようにできています。交響曲なのにピアノ2台入っていて華やかとか、サービス要素もありますし。
    「季節のフルーツが何種類も乗ったタルト」ってたとえ、いいですよね。そういういろんな味が、最後(第二部後半)でオルガンが強く音を奏でるところに結びついて行って盛り上げているという感じがします。
    このたとえでいうと、スポンジケーキ的な軽さがフランス音楽的、チョコレートケーキ的な重さがドイツの大交響曲という感じでしょうか。

    ということで、アライグマわよー!
    ということで、今後ともよろしくお願いします。
  • 清瀬さん、こちらこそお気遣いありがとうございます。

    おっしゃるとおり女性キャラが自然だからそう勘違いしてしまったのでしょうね。姉妹の複雑な気持ちとかも。恒子さんだけは何を考えているのかいまだわからないミステリアスさがあって、深層を知りたい気持ちもありつつ、ミステリアスなままでいてほしいような気持ちもします。

    ドイツ的な、あのなんかとっつきにくいやつ。荘重っていうんですね。生で聞くか、あるいは良い音響設備が必要な曲という感じですが、そこを狙ってらっしゃったんですか。そこを押さえつつも華やかさもあって聴く人に優しいのは、オルガンを使いたかったからかな、なんて、オルガン……電子オルガンも一応遠い親戚ということで(音は全然違いますけども)、私も電子オルガン側の人間として、そんな勝手なことを思いました。オルガンびいきです。

    本当にありがとうございました!
    なんか新作書きたいわよ、書くわよ!
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