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「法術装甲隊ダグフェロン 永遠に続く世紀末の国で 『修羅の国』での死闘」更新しました!

最新話『第7話 『法術兵器』の実験』更新しました!
遼州同盟司法局は『近藤事件』で誠が法術の存在を宇宙に示してから法術兵器の開発を加速させていた。
明日の実験もそんな実験の一つだった。
今日のピッチングに満足が行かなかった誠は気分を切り替えるべくランに仕事の話を持ち掛けた。
ランは実験内容について語ることは無く、とりあえず実験の成功のカギは誠の健康にあると強力な酔い止め薬を誠に渡して東和陸軍の射爆場まで眠るように言った。
思い返せば、誠がこの『特殊な部隊』に入る時に最初に出会ったのもちっちゃな幼女にしか見えないランだった。
そして三か月の月日が流れていた。
誠はいつのまにか勤務時間中に野球の試合をしたりするこの『特殊な部隊』の異常性に慣れ切っていた。

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