最新話『第6話 草野球場から仕事場へ』更新しました!
ノックアウトされて落ち込む誠の背後に立つものが有った。
それは司法局実働部隊機動部隊長で、実働部隊副隊長のクバルカ・ラン中佐だった。
どう見ても8歳くらいにしか見えない彼女はいつもの迫力で、落ち込む誠に試作兵器の実験場に前乗りすることを告げる。
誠は実験は明日の予定では無かったかと言うが、ランは誠の乗り物酔い体質が実験に悪影響を与えるのを避けるためだと言った。
着替えを済ませた誠は西のスコアー上は勝っていると言う言葉に傷つきながら、試合が終わるのも待たずに野球場を後にした。