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「法術装甲隊ダグフェロン 永遠に続く世紀末の国で 野球と海と『革命家』」更新しました!

最新話『第131話 『伝説の剣』と建国の英雄達』更新しました!
嵯峨は話題を変えるとそのままロッカーに歩いていきひと振りの剣を誠に託した。
遼帝国建国の英雄が振るったと言う『バカブの剣』だった。
かつては剣道場の跡継ぎとして丸太を切っていた誠なら使いこなせると嵯峨は太鼓判を押した。
こんなものを持ち歩いて良いのかと誠は嵯峨に尋ねたが、誠を帯剣が可能な甲武海軍に出向させたと語った。
それでも日常的にこんなものを持ち歩けば所轄の警察に逮捕されることは目に見えていた。
嵯峨は誰か護衛に適した人間はいないのかとわざとらしい独り言を言った。

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