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「茹海老高校・地下文芸部の青春」にレビューコメントをいただきました。

先月、突発的に書いて投稿した珍部活・珍部員ものの短編「茹海老高校・地下文芸部の青春」にすえのはさま(@suetenata)からレビューコメントをいただきました。ありがとうございます!
ドタバタ展開の中に、創作とAIについての考察がにじんでいればいいなと、そんな気もしつつ書いた作品です。

人の書く小説の力を信じて。
https://kakuyomu.jp/works/822139839116209740/reviews/822139840889930620

「AIは人類の過去の集積であり、AIだけで未来を築くことは困難なように思います」というのは、まさにその通りかもしれません。
僕は作品そのものの出来だけでなく、「こんな素晴らしいものを書いた人がいるなんて」というリスペクトを楽しむタイプ(「作家読み」をする)なので、創作がAI全盛になっても人間が書いたものも必要とするだろうなと思っています。
自分自身が書くものもそうなればいいな、と思います。


すえのはさまと言えば140字小説ですが、これは僕にはとても真似できません。言葉の結晶のようなものです。
でも、「スウィルビン」を初めとした、繊細な世界を描いた長編も本領と呼べるのではないかと思っています。

物語のない140字作品集 3
https://kakuyomu.jp/works/16818093083350942359
140字の海の中、美しいものに、きっと出会える。

まじない師譚
https://kakuyomu.jp/works/16818622171795147466
寂しさを、掬い上げていけたなら。

スウィルビンの風の歌
https://kakuyomu.jp/works/16817330665999043728
十五歳の頃、私は何を思って生きていただろう。

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