夏が終わるこの時期向けに書いたSF短編「木星軌道の楽園」、昨日投稿の最終話で、全12話にて完結となりました。
蒼井シフトさま(
https://kakuyomu.jp/users/jiantailang)からは素晴らしいレビューコメントもいただき、本当にありがとうございました。
2万字ちょっとくらいになったので、過去に投稿したSF短編シリーズの中では少し長めかと思いますが、軽く読める内容かと思うのでぜひのぞいてみてください。
設定的には、昨年夏の「巨大母艦の海岸ダイナー、ギャング団との対決」やそのあとの「星魚追う船」とも関連のある内容となっています(ストーリーは完全に独立です)
「木星軌道の楽園」
https://kakuyomu.jp/works/16818093083027374278正体不明の「敵」の襲来に、真っ先に対応する使命を帯びた、宇宙軍即応部隊。その精鋭集団に属する私は、大戦果を上げた褒賞として休暇を認められ、巨大補給母艦のリゾート都市へとやって来た。そこで私が出会ったのは、お調子者の赤いオープンEVと、愉快な猫型配膳ロボ、そして魅力的なウェイトレスの女の子だった。
長編の「PC-1987 ~弱小パソコン部のデジタルな青春~」も先日完結となり、これで昨年12月のカクヨムコン時期からずっと続いていた投稿もいったん終わりとなります。
活動終了、とはならないつもりなので、また新作投稿の際にはよろしくお願いします。
「PC-1987 ~弱小パソコン部のデジタルな青春~」
https://kakuyomu.jp/works/168173306695579556678bitパソコンが最後の輝きを放とうとしていた1986年。小さな城下町、緑町市に暮らす高校生の太川順は、美少女イラスト大好きの先輩からパソコンの面白さを教えられる。