現在エッセイジャンルにしてある2本『謂れない~』と『パクられた~』については、いろいろ悩みましたが、
やはり一度アップした以上は、覚悟を決めて 当面は公開状態を続けようと思います。
ご心配下さって近況ノートにメッセージ残してくださった方、ツイッターで声掛けて下さった方、すみません、そして有難うございました。
そうは言っても、「とりあえず」なんて単語を覚悟の後につけてしまうチキン野郎なんですけど、それでも、公開し続けることで様々貴重なご意見や示唆を頂けること、そして少しでも癒される人が居るなら(たとえ一人でも。数の問題じゃない気がしている)、残しておこうと思いました。
一番恐れたのは、特に2作目の場合は、ふさがり掛けた傷をさらにこじ開けたり塩を掛けたりしちゃうことがないだろうか、という点でした。
私の表現力や語彙力の拙さ、言葉足らずがそれを引き起こさないだろうか、と。
それはあくまで 読み手の問題だ、と切り離すことも必要かもしれませんが、あれを書いたそもそもの趣旨に鑑み、自らエッセイに籠めた想いや願いを踏まえると、書いた私の側の責任も非常に大きいとどうしても思ってしまいます。
そんなこんなで、お騒がせしてすみませんでした。
ですが、お陰様で久々に、なぜ自分は書くのかという原点に立ち返って深く思考する機会となりました。
こんな奴ですが、カクヨム仲間の皆様におかれましては、
これからもお見捨てなく、仲良くして下さると幸いです。
m(__)m