• ミステリー
  • SF

「盤外の指し手」制作の副産物

どうも、春野仙です。

私が今現在リメイクとして制作している「盤外の指し手」ですが、じつはリメイク前と後でものすごく大きく変化した点があります。

それは……作者である私の知識量です!

すごくざっくりとした表現なのですが、もう少し具体的に言うなら人工知能とサーバー等の機会周りの知識です。

本作品はVRMMO×将棋みたいなイメージで構想を始めたのですが、最初に書いた時にはゲームの仕組みもAIの原理も知らず、ただ漠然とアニメ漫画の知識だけで埋めていたのです。

しかし、その後に書いた別作の「利益探偵と不信探偵」を執筆するにあたって、琴乃春音というキャラにリアルさを求めたいと思いプログラミングと簡単なネットワークの勉強をしたのです。

そうして環境が整っていたこともあって今回のリメイクでは構想を練り直す際に、将棋AIについても勉強することにしました。

なので、リメイクの棋譜は将棋ソフト同士の棋譜を物語に沿って誘導する形で作成していたりします。

そんなこんなで、無駄にAI周りの知識が身についてしまった今、新たにこれを生かす方法として、これらの知識を簡単に小説形式で伝えられるものを書いてみたいと思っています。

まあ、書店に並んでいる「漫画で分かる~」みたいなものの無料小説版ですね。

これは現時点ではまだ構成段階なので、実現するかは不明ですが。

やるなら琴乃先生のAI教室とかかな? こうご期待(?)ください!

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する