地元のライヴハウスのパンクのイベントに行ってきました。
地元の若者からメジャーな大人のバンドまで幅広い5組の出演で、たっぷり4時間ほど居ましたが体感の時間はあっという間で、とても楽しいひと時でした。ありがとうございました。
自分の子供に近い年代の若いバンドが歌っていた「言葉はいらない」という歌詞が響きました。パンクの音ってそういうものなんです。
歌詞の良さも勿論あるのですが、音楽全体から見ると+α的な価値であって、やはり音ありきなんですね。
そこで思ったことが、私の今している表現は言葉ありき、つまり音楽とは真逆の行為であって、大好きだけど才能がなかった音楽の代わりに辿り着いた結論というか、私にはこれしかないというところの表現が言葉だったわけです。極めようと思いました。
上手さよりも自分のスタイルを確立し、貫く。
音のないパンクロックを鳴らす為に。