こんばんはシアンです。
フィクロ23話「葵の過去。葵の思い」を今投稿しました。
https://kakuyomu.jp/works/16816927859589799447/episodes/16817139556158616016で、この話についてちょっと知っておいて欲しいことがあります。
まずこの話は葵しか喋りません。
一見すると地の文に見えますが、全てセリフです。
全部『独り言』なので描写もなんもありません。あるのは24話。
で、そうなってくると葵は途切れ途切れの話し方なので、大変読みにくくなるんですよね。
そのため、ちょっと混乱しちゃうかもしれないですが、途切れ途切れな口調にはせず、普通に書いてます。
もちろん、水上や東条、茜にはいつもの口調で聞こえてます。
文字にしたら多分分量倍になるので、結構時間かけながら葵は話してます。
それだけ葵は真剣で、喧嘩をしたらどうなるのか、仲直りできないとどうなるのかを伝えようとしてます。
それだけ葵は2人に仲直りして欲しいと願っているんです。仲直りできなかった自分を重ねて、嫌な思いをして欲しくないから。
と、まぁこんな比ではないですが、葵が体験した過去は重めなので、気をつけてください。
喧嘩、だめ、絶対。
虐め、だめ、絶対……