そんなたいそうなものでもないですが、太陽系内で地球以外に生命の可能性がありそうな天体の星取表を作ってみています。
生命誕生には、溶媒となる「液体の水」、生命の身体の材料となる「有機物」、それから化学反応を進めるための「エネルギー」のいずれも必要だと考えられてます。
この評価基準でいくと、現在の火星表面に生命がいるかどうかは結構怪しいです(放射線の影響も気になります)。が、過去の火星には生命誕生の環境が整っていたようです。今火星に行ってる探査機が集めた石が、やがてサンプルリターンミッションで地球に戻されて精密分析が進めば、ひょっとしたら生命が「いた」という痕跡が見つかるのかもしれませんね。
ちなみに嶌田のイチオシは土星の衛星「エンケラドス」ですね。氷に覆われた小さな星ですが、氷の下には液体の水があり、間欠泉の存在も知られています。
というわけで、もしご興味ありましたら下記もどうぞよろしくおねがいしますー
『君のなくした火星』
https://kakuyomu.jp/works/16817330650531294468