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『大航海時代を逞しく生き抜く戦争孤児アイユーブ』(第一章第1話)【作品概要・脚注※】

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【作品概要】
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挿絵は、『エーゲ海地域』です。
https://kakuyomu.jp/users/happy-isl/news/16818622176533796305
出典は、『岩波現代選書「ヴェネツィア」W.H.マクニール著。清水廣一郎訳。巻頭の図』です。
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脚注※①……マスティハ「マスティック樹脂」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
マスティック・ガム「英語: mastic gum」はギリシャ・キオス島原産のムクロジ目 ウルシ科の低木マスティック(Pistacia lentiscus)の樹液を原料とした天然の食用のガム。古代ギリシャ時代から樹液を乾燥させて噛むと檜に似た香りがあり、健康にもよいと伝えられてきた食品。現地では「キリストの涙」とも呼ばれている。

キオス島の他、トルコでも生産されている。 キオス島にはマスティック・ガムを生産する村である「マスティホホリア」が24ある。マスティックは地中海沿岸によく見られるが、このような樹脂を分泌する変種はキオス島南部でしか育たない。 現在欧州の原産地名称保護制度「PDO」のもとで保護されている。現地での生産者団体は、キオス・マスティック生産者連盟「ギリシア語: Ένωση Μαστιχοπαραγωγών Χίου、Union of Khios Mastic Producers」。キオス産のものはマスティハ「ギリシア語: μαστίχα χίου」と呼ぶ。

中国語では洋乳香というが、乳香は別の科の植物「ムクロジ目カンラン科ボスウェリア属の樹木の樹脂」から取るので、乳香とは別物である。
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脚注※②……バルシャ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
バルシャあるいはバルカ「barca、barka」とは、帆船の1種。船体幅は比較的広く取られているため喫水が浅く、また乾舷も低いために波に弱く、外洋での航行は困難だったとされる。初めて海洋史に登場したバルシャは1本マストのものだが、後に2,3本マストのものも登場している。

スペインやポルトガルを中心に地中海沿岸で漁船などに用いられた。特にポルトガルではキャラックやキャラベル登場以前の比較的近距離の探検航海に使用され、マデイラ諸島発見やボハドル岬越えの際に使用されたのもこの形の船である。

スロベニア語で「小舟」を意味するbarkaが語源と言われ、バージ「barge」やバーク「barque」等の語源にもなったとされる。
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脚注※③……フォケーア「フォカイア」の|明礬《みょうばん》「染料の媒染剤」
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版
アナトリア半島産のミョウバンは有名であった。14世紀の中葉,ジェノバ人がイズミル湾に面したフォチャFoça「フォカイア」のミョウバン鉱を獲得して精製を開始し,ジェノバに向けて積出しを行った。15世紀にはミョウバンの独占会社がつくられ,キオス島を拠点に東地中海諸地域のミョウバンが集積され,1000t近い積載能力をもつ大型帆船によって直接にフランドルの毛織物工業地帯へ輸送された。
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脚注※④……帆走スループ
帆走のスループは、マスト1本にガフ1枚とジブ1枚を持つ帆装である。マストの本数、そこに張られた帆の種類はカッターと共通しているが、「船体に対するマストの位置」と「フォアステイの張り方」で区別される。
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