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第十章第3話の主要登場人物一覧
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■主要人物
・ルイス・ディアンジェロ(19歳)
巴蜀・雲南・陝西・河南・湖北、長江沿岸諸都市、上海、杭州を押さえる覇王。黒曜会の営業部長アルバート・ウィンスロップ夫妻を拘束し、コカインの仕入先を探ろうとする。一方で、ヘクターに艦隊と飛行機を与え、自分は闇の武器商人やアメリカ海軍から新たな海軍戦力を手配する。
・ヘクター・ディアンジェロ(39歳)
ルイスの父で、イギリス租界の副署長。黒曜会の営業部長アルバート・ウィンスロップと妻イザベラを捕らえる。その後、イザベラを連れて香港方面へ向かい、途中でイングランド商船艦隊と交戦して拿捕する。
■黒曜会・拘束者関係
・メアリー(29歳)
ジョン・スミス邸の侍女で、黒曜会の事情を知る女性。ルイスと同衾していたところをヘクターに起こされ、捕らえられたアルバート夫妻の面通しを行う。男の方は黒曜会会長邸の廊下ですれ違ったことがあると証言する。
・アルバート・ウィンスロップ(40歳)
黒曜会の営業部長と見られる元貿易商。コカインの販売網と顧客管理を担う重要人物として捕らえられる。本人は貿易商であり違法薬物とは無関係だと主張し、釈放を求めるが、ルイスにより牢へ監禁される。
・イザベラ・ウィンスロップ(35歳)
アルバートの妻。夫とともに拘束される。コカインなど見たこともないと訴え、弁護士を呼ぼうとするが認められない。のちにヘクターに気に入られ、香港行きの艦隊に同行させられる。
・黒曜会「Black Beryl Society」
イギリス租界の上流社会に食い込み、コカイン密売を行う組織。今話では営業部長夫妻が捕らえられ、仕入先をめぐる追及が始まる。
■武器商人・海軍関係
・エミール・ヴォロフスキー
闇の武器商人。ルイスから空母2隻、戦艦2隻、巡洋艦2隻、改良Lockheed Electra 10Eを2,000機注文される。前回の取引で大きく儲けたため、空母、戦艦、巡洋艦と飛行機800機をすぐ漢口港に用意できると答える。
・アメリカ海軍ジェファーソン大尉(45歳)
ルイスが昨年6月に発注していた海軍戦力の納入を知らせる人物。漢口港に艦船を停泊させ、代金80万両の小切手を受け取りに来る。ルイスはサリマから受け取るよう指示する。
・サリマ・ファイサル・アル・ハウ(26歳)
ルイス側の女性。アメリカ海軍ジェファーソン大尉へ渡す80万両の小切手を預かる役目を担う。
■ヘクター艦隊関係
・|梅琳《メイ・リン》
ルイス直属の軍事指揮官。今話ではヘクター付きの副官となり、漢口港から出る艦隊に同行する。九江沖でイングランド商船が海賊化して襲ってくると判断し、攻撃態勢を命じる。
・ヘクター艦隊の船長・航海士・水夫・炊夫・医者・看護婦・操縦士たち
ヘクターが率いる空母、戦艦、巡洋艦の運用を支える乗員。空母には200機の改良Lockheed Electra 10Eが搭載され、5,000名規模の軍隊も整えられている。
・ヘクター艦隊の兵士たち
改良Lockheed Electra 10E 200機に10名ずつ乗り込む兵士たち。総勢2,000名で敵旗艦へ乗り込み、甲板を制圧する。
■料理・生活場面関係
・炊夫
艦内でヘクターを助け、イザベラのためのイギリス料理作りを支える。ヘクターが料理に不慣れなため、サンデーロースト作りを手伝う。
・サンデーロースト
イザベラが久しぶりに食べたいと望んだイギリス料理。ローストビーフ、ローストポテト、野菜、ヨークシャープディング、グレービーソースで構成される。ヘクターがイザベラの心をつかむために挑戦する料理である。
■敵対勢力・戦闘関係
・イングランド商船艦隊
九江沖でヘクター艦隊を襲ってくる武装商船の艦隊。5隻から8隻と思われていたが、最終的には10隻がヘクターに拿捕される。
・イングランド商船艦隊の提督
敵旗艦の指揮官。ヘクターの航空機200機による機銃攻撃と、2,000名の兵による乗り込みで戦意を失い、白旗を掲げる。
・敵旗艦の甲板兵たち
ヘクター軍の200機からの機銃攻撃を受け、甲板に出られなくなる。敵旗艦制圧の突破口となる。
■艦船・航空戦力関係
・改良Lockheed Electra 10E
ルイスが主力航空機として使う改良型飛行機。今話ではヘクター艦隊の空母に200機搭載され、各機に10名の兵士を乗せて敵旗艦攻略に用いられる。さらにルイスは追加で2,000機を注文する。
・空母、戦艦、巡洋艦
ヘクターが香港方面へ向かうために使う艦隊の中心戦力。漢口港に用意され、ヘクター、イザベラ、|梅琳《メイ・リン》たちを乗せて南京方面へ出発する。
・アメリカ海軍発注分の艦隊
ルイスが昨年6月、南充にいたころに海軍予算80万両で発注していた大規模戦力。空母5隻、戦艦3隻、巡洋艦8隻からなり、今後の対イギリス戦力となる。
■場所・場面関係
・|漢口《ハンコウ》ルイス邸
ルイスがメアリーとともにいた場所。ヘクターが深夜に戻り、アルバート夫妻を捕らえたことを報告する。黒曜会営業部長夫妻の面通しと拘束が行われる。
・|漢口《ハンコウ》港
ヘクターが艦隊を受け取り、イザベラを連れて乗り込む場所。空母、戦艦、巡洋艦、改良Lockheed Electra 10E、乗員、兵士が揃う。
・九江沖
ヘクター艦隊が南京へ向かう途中で差しかかる長江沿いの要所。ここでイングランド商船艦隊との戦闘が起こり、ヘクター軍が敵商船10隻を拿捕する。
・イギリス租界文化センター
ルイスが朝食後、マーガレット・ウィルソンに会うために向かう予定の場所。今話では、ルイス側の次の社交戦の舞台として示される。
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以下は筆者の備忘録です。
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登場人物「年齢は1936年1月1日時点」
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主人公ルイス(19歳)、中国の運命を操る覇王。巴蜀・雲南・陜西・河南・湖北及び長江沿岸諸都市、上海、杭州を領土とし、反西欧、反日、反共を掲げ、中国民族自決のための戦いを始める。
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側室
ナディア・アミール・アル・サン(43歳)。アレッサンドロ・ディアンジェロ男0歳の生母。
サリマ・ファイサル・アル・ハウ(26歳)。エミリア・ディアンジェロ女0歳の生母。
|王光美《ワン・グアンメイ》(15歳)。マルコ・ディアンジェロ男0歳の生母。
側女、愛人は多数居る。
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部下
|孫偉強《スン・ウェイチャン》(18歳)。ルイス商船隊隊長。|李春花《リー・チュンファ》の息子。
エリザベス・ハリントン(35歳)。ジェームズ・ハリントン の妻。10歳の息子チャールズ、8歳の娘アン。
ソフィア・グリフィス(32歳)。エドワード・グリフィスの妻。息子トーマス5歳。
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ルイスの資金
蓮華金融設立「資本金100億両」。小遣い111億1千万両。朱堤銀銀錠200億両「内訳は蓮華金融資本金100億両。一般会計20億両、特別会計80億両」。今までに一般会計は20億両の予算のうち506万5千両支出した。特別会計は80億両の予算を組み、今までに16億557万3,300両支出した。小遣いの中から、28,005両使用した。
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