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九尾の末裔最新話 プチ解説2

 皆様こんにちは、斑猫です。
 昨日は書き上げた所で力尽きておりまして、ルビとか不十分な状態で投稿してしまいました(滝汗)
 それでは今回もちょっと解説を入れようかと思います。

・黒𤯝(しい)、イタチ妖怪、毛羽毛現
→黒𤯝は少し前の解説を参照願います。
 イタチ妖怪はカマイタチが有名ですが、それ以外にも変化したり、砂礫を飛ばす妖怪もいると思います。砂礫を飛ばす妖怪は、西遊記に登場する黄風大王がイメージにありますね。アレはテンですが(笑)
 毛羽毛現は、マルチーズのような姿の毛深い獣妖怪です。病人のいる所や湿った所に住み着くと言われ疫病神の一種とされていますが……本作ではそう言う力があるかどうかについては言及していません。

・雷獣の能力
→初期は雷撃だけだったんですが、生体電流とかを感知する事を考えている間に色々と能力がある生き物では? と思い始めた次第ですね。
 また脳波は電気信号の一種なのでそれを読み取る事も可能な気もします。

・三國は源吾郎の変化に気付いていた?
→第二部の内容になりますが、ウェイトレス「宮坂京子」に対する各人の呼び方について注目してみてください。誰が気付いていて誰が気付いていないのか……変化が解ける前段階で既にはっきりしているのです。

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