斑猫です。作品のジャンルにもよりますが、若い人向けの作品でなおかつ主人公が未成年(高校生未満)の作品って、一人暮らしor兄弟だけと暮らしているって設定が地味に目立ちますね。両親は生存しているけれど、遠方に出張し、子供は地元に置いてあるってものですね。
いやまあ昔の漫画もそんな設定ありましたが。
かつて聞いた話ですと一人暮らしの高校生とかもいるにはいるんですが、子供をひとり街に置いて出張しちゃう親って果たして多いのかと思っちゃいますね。劇中で親が出れば色々と展開がだぶつくというのは解るのですが、そう言う妙な所が気になるのです。
そう言う疑問を解決する方法としては、主人公を18歳以上にするという方法はかなり効果的だと思うんですよ。学生にしろ就職しているにしろ、一人暮らしという設定も不自然ではないですからね。
九尾シリーズの主人公も親許を離れて暮らしていますが、社会人になってから独立なのでまぁ自然な流れだと思います。というかあの作品、地味に親兄姉登場してるか。