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書いてて思った事

赤を書いてて思った事なのだが、何気に忘却を担当してる主人公自身が最後に記憶を手に入れる、というのが面白いと思った。何気なく書いてたらいつのまにか辻褄が合っていくのだが、主人公は自分は最初ターゲットであったとも書いてていつのまにか設定が吸収されていく。
多分自分の世界がほぼ引きこもりのせいでギュッと縮まってるのが原因だとは思う。
同じようなネタを多用してるあまりに設定にブレがなくなったのである。

またこの仰々しい文語調、これもまた妄想の中で生きてる証拠の雰囲気である

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