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完結の中で動いていくストーリー

二つのストーリーを完結しました。
一体どこで終わるのか、何処でも終わらせて良いストーリーです。

完結後も変化はあるかもしれませんが、読むことは特に求めません。

レビューや★は歓迎します。

更新頻度、評価など関係なくただ興味のある方に何となくふらりと迷い込んでほしい。

読まれることは放棄していませんが、読み手には全く優しくありません。

筋もあるのかないのか不明です。

けれどもそれでも不思議と、ストーリーに対しての責任と愛着が物凄く強いです。

フィクションの部分ではあとは創意工夫ですね。
独特なシステムと形状、設計的な部分を追加していきたい。
発想が勝負ですね。意味不明で終わる可能性もありますが、何となく意味があるんじゃないかと足を止められるような位になるのが理想です。

そして、挿話的に雑学的な事を入れて、関連付けていくのをします。


一度完結という形で、距離を置きたい意味もあります。とてつもなく長く続くのが怖い、ということでもあります。10万文字は超えない予定です。


近山のセリフとして
「僕の仕事は人を掌の上でコロコロ転がす事さ」
というのを用意して、その言葉で全部片付くような人物にしたい。
そして中身は何か野望があるかというと、単にインフラを支配して混乱させたいようなところがある。
巨大なシステムを動かしてどうなるのかを見たかった。
主人公は世界が純粋そのものに変化していくことを物理的に行おうとした。精神という部分をどうしても物質化したかった。


のようなことを表したいとおもっているけれど、思い付きが色々あるので最初と変わってしまうかもしれない。

でも一生この世界の中で自分が転がらされ続けるのもちょっと怖い。

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