どうしても書きたい事が冗長すぎる、と評されるかもしれないんだけどどうしても書きたいから書くしかないんだと思う。
主に心理描写で、自分と相手との関係の妙な親近感のようなもの、もしくは思い込みが妄想に膨れ上がって現実化してしまうような雰囲気を書きたくて仕方がない。
逆に人と自分との違和感を書くのは苦痛だ。
この辺を書いた方が本当は自分は、人にとって都合が良いのだと思う。
人にとって都合の悪い事こそ多分自分は書きたいのだと思う。
また、それを書けるのも小説位なもので、小説の中ではその世界が本当になってしまう。それでいいのではないかと思う。
今は自分の身近なところから描いているが、これをガラッと変えた世界観から書けるようになるといいなと思った。
今はあまり技巧に凝りすぎてもどうせまとまりがないし
ひたすら思い浮かぶ順序で書いていくことが「記録」のような感じになり、ドキュメンタリーっぽい雰囲気を与えるのかもと思う。
つまり日記的な。
そして時系列をバラバラに配置、反復することで
何か変な世界が出来上がってきて
読み方によってどうにでも取れる世界観になる。