明日(12/1)正午から、短編を連載します(全10話。12/1~12/10毎朝5時更新(※12/1は正午))。
自主企画「【三題噺 #123】「宣告」「戦」「気楽」(12/3(水) 21:59締切)」に参加しています。
(URL:
https://kakuyomu.jp/user_events/822139840223056437 )
【タイトル】
「二蓋笠(にがいがさ) ~柳生宗矩、千姫事件を捌(さば)く~」(全10話)
【キャッチコピー】
千姫を救った坂崎直盛が、なぜ千姫を奪うのか――柳生宗矩が得た真相とは
【投稿期間】
12/1~12/10毎朝5時公開(※12/1は正午)(全10話)
【あらすじ】
大坂夏の陣において、津和野藩主・坂崎直盛は将軍・徳川秀忠の娘、千姫を炎上すら大坂城から救出した。その褒美として直盛が何を望んだのか。それは誰にもわからなかった。直盛の友人である柳生宗矩にも。
一年後、家康が死に、徳川の権力は秀忠に移った。秀忠は絶対君主のように振る舞い、弟である松平忠輝を改易するぐらい、容赦なかった。他にも二港制限令や禁教令など、外交や内政においても同様であった。
そのような状況下で、直盛は秀忠に謁見した。直盛は訴えた。話がちがう、と。秀忠は何のことかわからないと答え、直盛は去った。
直後、千姫強奪未遂事件が発生する。直盛が兵を集め、輿入りする千姫を襲撃し、強奪するという企みだった。
ことの真相を確かめるべく、秀忠は宗矩に、直盛を訪ねるよう命ずる。宗矩は立花宗茂の協力を得て、坂崎屋敷を囲み、その上で直盛を訪ねた……。
【URL】
https://kakuyomu.jp/works/822139839339730680……実はこれ、アルファポリスさんに投稿した長編、「柳生二蓋笠(やぎゅうにがいがさ) ~柳生宗矩と坂崎直盛、二十五年を越えた友誼(ゆうぎ)の証(あかし)~」の短編バージョンです。
ただし、坂崎直盛のねらいとかがちがっているので、バリエーションとしては異なっております。
こちらの長編は今、アルファさんの「25周年アニバーサリーカップ」というコンテストに参加しておりますので、ご興味がありましたら、ぜひご覧ください。
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