私が、電話リレーサービスというものの存在を知ったのは、ほんの1.2年前くらいです。
聞こえる人は、意外と知らないのではないでしょうか?
前もって登録しておく必要はありますが、ろう者や難聴者が、聴者と電話で会話が出来ます。つまり、間に通訳の方が入るのです。(手話や文字を、間の通訳の方が、音声にしてくれる)
逆に、電話リレーサービスに登録してある番号さえ知っていれば、聴者の方から、ろう者の方に、電話することも出来ます。(これが大変便利!)
119番や110番に連絡することもでき、その際は電話先がどこなのか、警察や消防から位置確認も出来る(以前は出来なかった)ようです。
24時間、365日可能。
登録者が少ないのは、やはり登録までが面倒だからでしょう。あと、こちらから掛ける電話代が、少し割高で、通訳が入るので、テンポが悪いからでしょうか?
使い方によっては、とても便利だと思うので、聞こえない方が身内や知り合いにいる方は、試してみると良いかもしれません。
たまに、電話リレーサービスの体験会があります。