受け付けない人は受け付けないテーマです。
ですがプロローグを読んでもらえるとわかりますが主人公、女性不信の毛があります。さらっと書いてますが入院一歩手前の精神状態と言える主人公なのでいつか越えなければならない要素でもあります。
尚テーマに出る「姦通罪」とは男に都合の良い法律なので今ではほとんどの国で廃止されています。
なんでそんなのができたかと言われると中世ではまさに浮気は文化だったようです。(今の様に医学的裏付けがなかったのでばれなければというのもあります)。他人の(男の所有)物に手を出すとは!でお察しくださいw
また何といってもレディーファースト(「君の代えはいるからお先に試してみなよ(にっこり)」)の文化ですから女性は持ち物の一つと言う意識が本当に高かったようです。(日本の「3歩後ろを」というのは「何かあったら俺が盾になってやるから逃げろ」と言う意味だったりします。「前面に立ててやるから盾になれよ?」という意味ではないようですwさすが「駆け込み寺(離婚調停所)」や「かかあ天下」に「財布は奥さん(これ欧米人に言うと本当に驚かれます。そうですよね夫婦生活の根幹部分を握るのは群れの一番偉い人の役目ですから…)」があった文化と言うべきでしょうか)
5章は様々のケースの被害者男性が現れ主人公を揺さぶります。
さてどう決着がつくでしょうか。
考えながら書いていきたいと思いますw