先月から、おっと、7月末からふらふらと連載してきた「天霧の樹影」
https://kakuyomu.jp/works/16817139557019938589 がようやく完結しました! ……3万字ないくせによくもまあここまで時間がかかったものだと( ゚ω゚)
が、例のごとくのサグラダファミリア、もうあと2シーンの追加があります。
1シーンは知識を会話に忍び込ませるための場面なのですが、その知識が本当に物語の進行上必要な知識なのか、もうちょっと吟味したいのです。
もう1つがアレやコレやで濡れ濡れなあれです( ゚ω゚)察してくれ。
少々時間を置いて寝かせてから追加シーンの挿入場所を検討します。……いや、決まっているんですけどね、2つとも「天霧」第2話です。お話としては今のままでも筋が通るようにはなっていますので、いったん完結の表示にしました。
この「天霧の樹影」は二つの短編で構成されている物語です。
前半の「白鷺の血潮」が題名そのまま白鷺がモチーフに、後半の「天霧の樹影」は茶の木(花)がモチーフになっています。伝承というキーワードでどのように二つの短編が結びつくのか、いくつか仕掛けを施していますのでその辺りもお楽しみいただければと思います。
10月の中旬ごろからは「海鷹の翼」の連載も始めます。併せましてこちらもどうぞよろしくお願いいたします。
Twitterでは相変わらずエロ連載を楽しんでますYo! 主に私自身が!( ゚ω゚)ノシ
*茶の木はサクラやウメと同じバラ科の植物で、椿の花を小さくしたような白い花をたくさんつけます。添付画像は「楳嶺花鳥画譜」より、茶の木と小椋鳥を描いたものです。