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🍵お茶。

もっそりと「天霧の樹影」https://kakuyomu.jp/works/16817139557019938589 を更新しました。すでに目標字数をオーバーすることが確定した1話目です( ゚ω゚)

長編になる本編「海鷹の翼」の筋をシンプルにするために、半端な要素を別作品として外に出したというのが創作背景です。地の文で説明するには長くなるし、けれど本編を進めるためには必要な要素だし。「翠雨」と対になっている「冬青木」みたいな感じですね!

テーマは、お茶、です。抹茶じゃなくて煎茶です。
茶葉は明治期における日本の主要輸出製品の一つですから、なかなかにヘビーな要素なのです。だけどお茶の話ばっかりしているわけにもいかんだろう!( ゚ω゚)

などという、分かるようでワカラヌ義務感と共に、少々伝奇要素というか歴史解釈要素を入れて知的好奇心を刺激するような構成に、したつもりです。

何気にお茶については「通う千鳥の~」の時からずっと作品の中に書き込んできていて、ようやく"主役"になった、というところですね。
……千鳥は伏線が網の目のように張り巡らされているのです。

そんな感じの「天霧の樹影」、今後は週一で更新していこうと思っています。仕事もそろそろ始まりますしね!Twitterで遊んでいるわけにもいかぬし。

よろしければ「天霧の樹影」、お読みいただければ幸いです! 9月中旬ごろに予定されている完結後でも結構です。ぜひフォローをお願いします!

どうぞよろしくお願いします。

*画像は江戸~明治期の煎茶セットです。抹茶を点てる茶道具との違いがなんとなく分かるかと思います。

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