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「通う千鳥の鳴く声に」のあらすじです!

なんだかんだで「千鳥シリーズ」、毎日どなたかに読んでいただいているというロングランとなっております。公開している媒体が多岐にわたるので、目につきやすいということでしょうか( ゚ω゚)

新章開幕まであとンヶ月、短編公開まで2週間ぐらいかな……、というタイミングで、シリーズの開幕作である「通う千鳥の鳴く声に」(https://kakuyomu.jp/works/1177354054934728311)の内容をご紹介いたします!

①物語は幕末期のとある地方、黒河藩に、藩の家老の血縁である本田弘紀がやってくるところから始まります。

②城下町に入る手前で暴漢に襲われていた弘紀一行を助けたのが、剣道場の師範代だった秋生修之輔。この出会いが縁で、弘紀は修之輔の剣道場に弟子入りします。

③修之輔は諸事情があって藩の中では少々浮いている存在ですが、外から来た弘紀は気にせずにぐいぐいと近づきます。作者だから言いますが、一目ぼれした相手にターゲットロックオンな状態ですな( ゚ω゚)ザックリ

④弘紀は川で釣ってきた魚を修之輔に持っていくなど、頑張って気を引くうちに修之輔の過去を知ることになります。が、細けぇことはどうでもいいんだよ!の器の大きさ(けっこう自分勝手)で、修之輔をゲットします( ゚ω゚)ザックリ

⑤めでたく両想いな2人がいちゃこらしているあいだに、弘紀の生国である羽代藩では藩主が改易(首になるということ)の危機に。実は弘紀は羽代藩の藩主の弟で、家督相続の継承第1位という身分。

⑥もうちょっといちゃこらしていたいなあ、などと弘紀がさぼっているうちに、弘紀は継承第2位にある同い年の異母兄から命を狙われる羽目になります。折から開催された御前試合に乗じて黒河に侵入した刺客が修之輔を襲撃したことにより、弘紀は事態の重さをようやく自覚、自分が羽代の次期当主となることを決意します。

⑦黒河藩を離れる弘紀。おいて行かれた修之輔はめそめそのジメジメです。作者だから言いますが、あいつ結構そういうところある( ゚ω゚)ザックリ

⑧自分を置いてった弘紀の後を追おうとストーカー気質を発揮した修之輔が黒河を出ることを決めたあたりで、羽代での継承権を確定させた弘紀が修之輔を迎えに来ます。2人そろって羽代に帰還してのハッピーエンド!

……おっし、7万字を700字で要約したぞ( ゚ω゚;)

「小説家になろう」では性表現ほぼなしのバージョンを、ここカクヨムではR15バージョンを公開しております。……R18はムーンライトに。

2年前に公開した作品ながら、コンスタントに読まれ続けているという大変幸福な作品です。そして実は約7万字というコンパクトなお話となっております。一気読みでもそれほど負担にならない文字数かと存じますし、

……カクヨムバージョンでは適当なタイミングで濡れ場も入ります。

ふっと空いた隙間時間、そんなタイミングがありましたら夏の読書に「通う千鳥の鳴く声に」(https://kakuyomu.jp/works/1177354054934728311)を是非ご一読ください!

Kindle版はUnlimited会員の方なら無料でお読みいただけます。

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