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新作、上がりました~(;´Д`)<ヘイ、イッチョウ!

うっかり例の二次創作企画に参加しております、戯曲「1972年のアプリオリ」(全一幕四場)(https://kakuyomu.jp/works/16816927862073502325)、締め切りぎりぎりに完成いたしました。

もう見直さねーぞ!( ゚ω゚)

地の文に会話すら書き込みがちな「千鳥シリーズ」とは異なり、会話文に地の文の内容を練りこむ「戯曲」というスタイルでの作品となります。この形式にしたのは、登場人物たちに主義主張をシャウトして欲しかったからという、ただそれだけの理由です。

作品中に出てくるW大学図書館という舞台ですが、現在、モデルとなった実際の建物は図書館を引退し、美術品などを保管展示する記念館として開館しています。大階段室や、そこに飾られている絵画「明暗」は、W大学こと早稲田大学のHPから見ることができます。


「明暗」https://www.waseda.jp/culture/aizu-museum/other/2019/07/03/2808/
「大階段室360°画像」https://www.waseda.jp/culture/aizu-museum/other/2020/09/03/3091/

実は「千鳥シリーズ」の一つでもある「1972年のアプリオリ」、8000字程度の小品となっておりますのでよろしければ御笑覧ください。

2件のコメント

  • 葛西さま。

    美しい桜🌸ですね。
    日本の春は素晴らしいです。

    そして作品、素晴らしいです。
    サポーター限定でもおかしくない近況ノートで余韻に浸っております。

    アプリオリ……タイトルからすごい。
    もう、こっそりと言っちゃいます。

    葛西さまの作品、私の中で優勝です!

    ぜひ田原氏とお話して欲しいです。

    完結おめでとうございます♪
    執筆お疲れ様でございました。
    おやすみなさいませ♪♪♪
  • 星都さま

    コメントありがとうございます。

    この写真は日比谷公園で撮ったもので、……「翠雨」での羽代藩の上屋敷がすぐそこという立地です。登場人物たちの移動速度を確認するために、「翠雨」執筆中、何度も通いました( ゚ω゚)

    アプリオリという言葉の意味は、一般知、という日本語で説明されますが、作品中ではもう少しかみ砕いて「常識」という言葉に置き換えました。語弊は承知の上でございます。

    1972年という時点で二人の「常識」が対立する、そんな「異世界」に紛れ込んでしまった方のお話でございました。なかなか取り上げられることのない時代の話ですが、星都さまの心の琴線に少しでも触れることができたのならとても嬉しく思います。

    おやすみなさいませ!
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