肌寒い日が続いておりますが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。
妖怪怪異を題材とした掌編短編物語集『輾転草』も、次で二十話となります。現在、二十話目を一区切りと考えて、様々な計画を立てていますが、その前に以前書いた物語の見直しをする予定でいます。内容を大きく改変するということではありませんが、より読みやすい作品になるように一部の表記や表現を改めることも考えています。
具体的な変更点としては、「難読漢字、難読熟語にルビを振る」ことが挙げられます。対象となる作品は、以下の通りです。
・序文
・人面瘡
・舞首
・火車
・鎌鼬
・垢なめ
・飛縁魔
・百々目鬼
改稿作業は随時進めていく予定ですが、11月の中旬までには終わらせたいと考えています。より、親しみやすい作品になるように努力していきますので、よろしかったら、またご覧くださいませ。