この前の話なんですけれど。まず黒コショウを入れてみました。ダメです。何の存在感も無い。次にタバスコを入れてみました。カレーの甘さとタバスコの辛味酸味が見事に分離して、喧嘩しまくり荒れてしまいました。どうしようか、やっぱり甘くてマズいなあと、黒コショウとタバスコが大量投入された甘口カレーをもぐもぐしているとですね、目の前に、インスタントコーヒーの粉が入った瓶が。
何かを感じた私は瓶を手に取り、そのコーヒーの粉をカレーにぶっ込みました。ついでに勢いが強すぎて、ザファっと結構な量が入ってしまいます。試しにちょっとやってみるつもりだったのですが、まあ入れてしまったものは仕方無い。情熱が出てしまったのでしょう。
これが意外にもですね、全く甘くなくなったんですよ。ていうか最早、何を食べているのか分からない有様になっていましたが。でも辛党の私からするとハッピーでして、さっさと平らげて作業に戻りました。
コーヒーが使えない時は、何を入れればいいのだろうと考えながら、更新作業をしていました『府道63』です。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884569060 一遍死んでる女子大生の話です。ゾンビ少女とか、ごついオネエとか、性悪イケメンとか、愉快な仲間達が登場します。
ご興味あれば。