放送法の「政治的公平」に関する総務省の行政文書をめぐり、13日の参議院予算委員会で、総務省の幹部は、文書に記載された当時の高市大臣への説明が、「実際に行われた可能性が高い」と述べ、高市大臣の認識との違いが明らかになった。(FNNプライムオンライン)
役人の端くれとして、公文書を「ねつ造」と切り捨てた高市早苗大臣の感覚は信じられない。他人事ではあるけれど怒りを覚える。総務省の「大臣説明が行われた可能性が高い」という答弁は、現職大臣に対する官僚の精一杯の抵抗とみる。これだから政治家というやつは……。