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創作裏話「青海剣客伝 ―用心棒余話―」

『用心棒余話』は、お題「島」「薙刀」「廊下」に向けて書いた三題噺です。が、ちょっと長すぎました。書く人も読む人も疲れるので長い三題噺はNGですね。

6月第1回のお題だったのですが、7月第2回の時期に書きあがりました。三題噺同時進行は、体力・精神力を消耗するのでこれからは「短くする」「無理して書かない」ようにします。。。

Y.Tさんから「薙刀」のお題が示されたときに、「これは『青海剣客伝』を書けいうことだろう」と判断。「剣VS薙刀」のチャンバラを描こうと勢い込んで書きはじめたのですが、書いていくうちに「舞台となる島の設定」や「薙刀にまつわるあれこれ」、あのキャラを出したらおもしろいんじゃないか」など、いろいろ出てきて執筆時間が長くなってしまいました。

キャラといえば、今回は喜十郎の相棒に、絵都ではなく鷲尾十兵衛という浪人キャラを選びました。『青海剣客伝』は真面目なキャラが多いので、したたかで人を喰ったところのある鷲尾を描くのはとても楽しかったです。

「青海剣客伝 ―用心棒余話―」
https://kakuyomu.jp/works/16817139555329616926

2件のコメント

  •  はい。その通りでした。笑

     いや、別の世界観でも良かったんすけど「私に描いて欲しいお題を下さい」とあったので、藤光さんの殺陣が見たいなあとか勝手に思ってしまいまして。
  • Y.Tさん

    お題ありがとうございました
    なんかきっかけがないとね。青海剣客伝もほつたらかしになっちゃうで、よかったです。えかげで青海の世界観が広がりました。

    あと、レビューの本文ありがとうございました~!
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