『レンタルなんもしない人のなんもしなかった話』(晶文社 レンタルなんもしない人)
なんもしない人をお金を出して呼ぶ、ただ、そこにいてもらう、話を聞いてもらう、ご飯を食べてもらう――。
私にとっては、そんなこと有り得ないのだけれど実際に金を出してまでレンタルしている人がいる。謎であり、衝撃的でした。
ただ――。
6月1日のレンタルなんもしない人のツイートにこういうのがありました。
>「レンタルなんもしない人」めちゃくちゃいい加減で曖昧なサービスなので、何事にも厳密さを求める人や、冗談が通じない人にはあまり利用されたくないです
……ということは、冗談なようなサービスだという自覚はあるわけです。少しホッとしました。
――私はまともだと。