弱音を吐かせてください。



最近、めちゃくちゃ自信を失ってます……。

今かなりスランプ気味で、全然筆が進まないのです。

このスランプは、実は今に始まったことではなく、前作の「生意気な義妹が~」を完結させた辺りから、スランプが始まりました。

ぶっちゃけてしまうと、あの作品で私が書きたいことを書き尽くした感覚があるのです。現代を題材にした恋愛ライトノベルで、自分が思う最高のものを書こう、この作品を書き終えたら死んでもいいと、そう思えるものを作ったのです。

そういう作品を書いた後だと、正直、何を書いても上滑りしてしまうのです。あの時の熱をもう1度感じたくて、何度も何度も奮闘しますが、どうやってもあの感覚が戻ってこない。

「自分の中の恋愛作品の最高傑作は、この作品じゃない」と思うと、どうしても筆が進まないのです。自分で自分のハードルを上げていて、完全に自業自得です。

正直、悔しくてたまりません。キャラクターたちの決着を早くつけてあげたいと思う気持ちも、当然自分の中にあります。私も作者の立場として、彼らのことが大好きだからです。

「満足に完結まで書き続けられないなんて、自分はこの程度の作家だったのかなあ」と、そう落ち込む日々が続いています。

燃え尽きてしまった自分には、もうこれ以上作品は書けないんだろうか……?そんな不安を抱えています。

完璧主義すぎるのかなあ……?








3件のコメント

  • 作品を作ったことがない(二重表現?)自分からしたら今の作品でもとても面白いと感じています。
    作者さんからしたら今のままでは嫌、納得できないと感じているかもしれませんが、今のままでも十分に読者は楽しめているということは忘れないで、自信を持って欲しいです。
    最初にも書いた通り自分は作品を作ったことがないのでスランプの時のアドバイスなんて出来ませんが、このコメントが少しでも作者さんのためになれば幸いです
    長文失礼しました。
  • ワタシは昔、あるスポーツをしていて、それこそ何度もスランプに陥りました。あるときスランプ中に風邪をひき、練習を数日休みました。その後恐々練習を再開すると、なんて身体が軽いこと。いつもは出来ないようなスピード、動きができており、偶然スランプから脱出出来たことを実感したことがあります。
    万人にこのやり方があっているか否か分かりませんが、ジェントルメンさんも数日で良いので執筆から離れ、全く他のことをやってみる、なども一つの方法かも知れません。
    なお、スランプは練習につぐ練習で脱却する、というかたもおられますので、一概に何が良いかは分かりませんが、ジェントルメンさんの小説を楽しみにしているファンがいる,と言うことは忘れないでください。いつも更新を楽しみにしていますよ。
  • 不安に思うと負の連鎖みたいになりますよね。人の気持ちは浮き沈みあるのでそういう時は無理をしなくても良いと思います。その時その時の最善を心掛ける位の気の持ちようで良いと思います。
    それと落ち込むのではなく今まで頑張ってきた自分に自信を持って下さい!!
    偉そうな事を言って申し訳ないと思いつつ、思った事を書かせて頂きましたm(_ _)m
    ちなみに書いて頂いてる作品は楽しんで読ませて頂いてます!

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