10/15に出した近状ノートにて、「もしよければ教えてくれませんか?」と題したものを上げましたが、それについていろいろと教えてくださり、ありがとうございました☺️
とりあえず、「相手の作品を読んだから自分の作品を読んで」という宣伝のスタンスは、私は遠慮しておこうと思います。
ご意見をくださった方もおっしゃられてましたが、もし私が他の人から「崖の上さんの作品を読んだから、自分のも読んでください」と言われると、なんだか私の作品を適当に読まれた気がして、落ち込みます。
もちろん、どう読むかはその人の自由ですが、私は少なくとも嫌な気持ちになるので、それは止めようと思います。
正直な気持ちを吐露させてもらうと、ぶっちゃけそういう「読んでもらったら相手のも読むのがマナー」とか、「受賞しても、落選した人の気持ちを考えて公に喜んではならない」とか、そういう界隈のルールに私は全然興味がありません。読んであげたのに読んでもらえなかったから傷ついた、他の人が受賞したから傷ついたと言って騒ぐ人間の作品に、私は微塵も興味がありません。
これは、傷つくな!と言う意味ではありません。自分の実力不足を、他人のせいにする奴が嫌いだということです。
読まれなくて傷つくことや、受賞できなくて傷つくこと、それは仕方ないと思います。その分全力を注いだわけですから。しかし、それが成果に繋がらないことを他人のせいにするのは、他人に対しても、自分自身に対しても失礼だと思うからです。
「全力を尽くした作品で、その成果だったのだ。それを受け入れることが、今の自分と、その作品に対する礼儀じゃないかい?」と、そう思うわけです。
成功することも、失敗することも、誇ってよいことだと思うのです。それは目一杯戦った証拠なわけですから。その純粋な失敗を、無粋なプライドでねじ曲げちゃつまらないだろと。
長々と無意味な話をして、すみませんでした。みなさま、ご教授くださりありがとうございました。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。