時は早いもので、あと一日で十日ですね。
具合が悪いのもあり、病床と御手洗を行ったり来たりする毎日が続いておりました。
こんな事、本当に有るんだなと思ったので、書いておこうと思います。
【お知らせ】
糖尿病性ケトアシドーシスの危険状態を抜けて、大部屋への移動が叶ったのですが、大部屋移動後に不運に見舞われました。
血糖値70以下。インスリンが強く、血糖値が下がり過ぎた状態。命の危険がある怖い症状が1回。
次の日は2回も低血糖に。
担当医の女医先生がインスリンの量を減らしてくださって事なきを得ました。
低血糖は置いておいて。
窓側のベッドで空を堪能出来て凄くいいと喜んでいたのですが、真向かいの病床を使っている女性がやたら咳き込んでいるのですよね。
湿った咳をしていて、珈琲を飲みながら「咳が酷くて寝付けないの」と愚痴を零していたのです。
次の日、37.7℃の熱が出て、女性の担当の医師が現れ、インフルエンザとコロナの検査をする事に。結果はコロナ陽性反応。
大部屋に移って三日目。その日に受けた検査は陰性でしたが、濃厚接触者として『擬似陽性』患者としてかなり生活が限定する事になりました。
喘息発作持ちなのでコロナ罹患すると、重症化し易いという欠点があります。内心落ち着くことなど出来ません。
監禁に近い状態での入院生活。
ワクチン接種は七回行っているので大丈夫だと思いますが、不安は拭えません。
そして1月8日。
深夜に目を覚まし、重い頭痛と咽頭痛、倦怠感と関節痛、目眩などの症状で起き、看護士さんを呼ぶと直ぐに検温しました。
38.2℃の熱、朝一で担当医の女医先生が来て下さり、PCR検査をすると、陽性が出ました。
初コロナ罹患です!
いや、新年早々初物を頂きました。
Un happy COVID-19!!
糖尿病に低血糖にコロナと新年早々初物だらけです。
小説執筆に使えるネタになるかも知れないので、今の症状などを確りネタ帳に書き込んでいます。
閑話休題。
陽性だと分かってからの看護士さん達の対応が早い早い。
朝食前に新しいお部屋に移動し、解熱鎮痛剤を投与されてお食事に臨みました。
コロナワクチン接種7回受けていて、本当に良かったと安心した部分もある病状です。
という訳で、零理さんコロナ罹患!
それも、院内感染!
個室から愛を込めて。
【作品について】
今、連載中の『DARK GENESIS』は、心臓が鉱石で出来ているエリュシディオラ(神)が登場します。
エリュシディオラの狂依存を強く描いて行きたいです。決して共依存ではなく、狂依存です。
コロナ罹患してしまったので、コロナ陰性が出るまでは、出来る時に小説執筆させて頂こうと思っています。
また、『DARK GENESIS~ETERNAL SWORDS~』の制作も進めさせていただきます。
ディザスター・ダークファンタジーとして物語を展開して行きますので、楽しんで頂けたら嬉しいです。
最後になりますが、皆様の応援のお陰で私は小説執筆が楽しめています。
これこらも是非とも宜しくお願い致します。