明けましておめでとうございます。

 お初の方も、既知の方も、いつもご贔屓にして下さり、感謝ばかりで御座います。


【お知らせ】
 昨年末、12月28日『糖尿病性ケトアシドーシス』という、命に関わる重大な病気で緊急入院しました。

 ケトンの数値が4.5と異常な数値であること、そして血糖値も376と超高血糖であること、極度の脱水症状であることを鑑みて、入院生活の準備も無いまま集中治療室(E-HCU)に即入院という形になりました。

 腕からカテーテルを入れ、心臓の所までカテーテルを挿入する手術を受けたのですが、局部麻酔とはいえ、恐怖の体験でした。だって、心臓にカテーテルが届いた時、胸の辺りがざわざわし、カテーテル手術の担当医に
「胸の辺りがざわざわします」と伝えると、
「うん。だって、今心臓の辺りいじっているからね」
 と、バッサリ返答を頂き、白目を向きそうになりました。
 お医者様はドSだと思います(きっぱり)

 E-HCUで年始を迎えるかと思いましたが、手厚い治療のお陰で昨年中に代謝・内分泌内科の病院に移棟する事が出来ました。

 E-HCUの病棟に居た時に、一度低血糖(値71)になり、ブドウ糖の粉末を二袋飲む事になり、とんでもない甘さで悶えそうになったのは、良い思い出です。

 代謝・内分泌内科に移ってからは、重症患者用のお部屋にて生活させて頂いております。
 御手洗に行くにも看護士さんが付添いをしてくださらないとダメなレベルで、バイタルチェック(心電図・血圧・酸素濃度・排尿計測・血液検査・血糖値・体重)を常に診て頂いています。


【能登地震】 
 新年早々に災害が発生し、病棟ではメンタルチェックも入りました。関東とはいえ長い揺れで地震酔いを起こし嘔吐してしまいました。それから少し休むと落ち着いたので、スマホを確認すると驚愕しました。
 東日本大震災を思い出してしまう光景に、恐怖を感じました。津波も到達しているとの状況が、強い恐怖でしかなくて。
 今回の能登地震で犠牲になってしまった方々のご冥福をお祈りします。また、被災された皆様の無事を心からお祈り申し上げます。


【小説のお知らせ】
『DARK GENESIS』第一章を加筆修正致します。
 より伝わりやすい文章で楽しんで頂きたいという思いから、決断しました。
 また、一部ユーザーからの心無い感想や、作品への干渉に左右されてしまった箇所を改め、より「神永零理」の物語に仕上げます。
 より楽しんで頂けるよう努めてまいります。


 私に関わってくれた方々に多幸が訪れ、更なる飛躍の一年になりますように。
 
  2024.01.03 神永零理

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