・HBLCフィンと略す。艦船や機動兵器、重力子魚雷などで使われる。かなりの急加速が可能な移動手段
・この宇宙はヒッグス場でできており、質量の大きいものはヒッグス粒子が纏わりつき動きにくくなる。よく雪原を歩くときの様子に例えられる
・ヒッグス粒子を逆に移動に利用するのがHBLCフィン。HBLCフィン上に反ヒッグス粒子を流して、ヒッグス場を移動する。反ヒッグス粒子はヒッグス粒子と磁石のN極S極のように引き合うため、反ヒッグス粒子を動かすとヒッグス粒子が引き合い、結果HBLCフィンを持つ本体が移動する。リニアモーターカーのイメージ
・元々は空間アンカー用に開発された技術。反ヒッグス粒子で空間に固定するのが空間アンカー。ちなみに惑星の近くで使用すると、空間に固定されるが惑星自体は動いているので惑星の方が、すっ飛んでいくことになる。HBLCフィンも物体の近くで使用すると初動でぶつかる場合もある。十分離れてから使うこと
・もちろん造語。2000年以上未来でロケットみたいな作用反作用の移動手段だけじゃ、未来っぽくないと思って設定
・ヒッグス粒子自体は発見済み。反ヒッグス粒子は造語
・最初、プロペラみたいにHBLCフィンを回転させようかと思ったけど、画的に間抜けなので止めました