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ガルカンテツ

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garukantetsu
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  • 8月17日

    ■超円環素子《Super torus element》通信

    ・広い宇宙で必須の超光速通信。STE通信と略す ・円環とは例えばドーナッツで、超立体は高次元の立体のこと。ドーナッツは断面が2つの円になるため、超円環は3次元では2つの立体になる。つまり2つに見えるが、1つの物体として存在する。この超円環素子の片方に電荷を掛けると、もう一方の超円環素子も瞬間的に電荷が掛かる。これを利用した通信手段 ・超円環素子のペアはどんなに離しても連携するため、例え百光年先でも一瞬で情報が伝わる。この電荷のONOFFをビットとしてリアルタイム通信を行う ・STE通信は光の速度を超えて情報を伝達してるが、高次元を経由しているため、相対性理論には抵触しない ・もちろん造語。似たような現象に「量子もつれ」があるが、あれは情報を伝達するわけではないらしい。量子もつれ状態の光子の片方の状態を観測すると、もう片方の状態が瞬時に確定するが、「観測した」という情報を送る必要があるため、結局光速を超えられない。らしい。詳しくはググってください ・量子通信という言葉もあるが、あれは暗号化セキュリティの技術で超光速通信の技術ではない。量子もつれ状態の光子を通信に利用し、もし途中で盗聴されると状態が確定されてしまうので、盗聴されたことが分かる技術。らしい。これもググって。間違っていたらごめんなさい
  • 8月17日

    ■ナノボット《nanobot》

    ・ナノサイズ(ナノメートル(nm)は10の-9乗)の目に見えない極小ロボット ・ナノボット自体は、発光素子やスピーカー素子、イオンドライブ素子など単機能だが、それが寄り集まって多機能を実現する。使用をやめると拡散して見えなくなる ・空中に画面を表示したり、キーボードを作って操作できたりする ・実体があるので触れる。画面を持って相手に渡したりできる ・ナノボットは普段手首のリングに格納されていて、タップするとリングから出て機能する。使用を止めるとリングに戻り、エネルギーをチャージする ・医療用にも使用されていて、リングから手首の毛穴から体内に侵入。体調のモニターや、薬の投与などを行う ・建物内にはナノボットサーバーがあり、定期的に新しいナノボットと入れ替えている ・間違って飲み込んだり、空気と一緒に吸い込んでも無害。不要なナノボットは体内で分解される ・単なる立体映像でも良かったが、未来っぽい技術として設定 ・空中の映像や立体映像は、現代でもイベントなどでドローンを飛ばして夜空に映像を表示する技術があるが、あれをナノボットで行う。そう考えると、それほど未来技術ではないかも ・昔のアニメ「ナデシコ」で空中に浮かぶウィンドウを掴んだり、大声を出すとウィドウが歪んだりする場面があったが(まあギャク的表現だと思う)、友人と会話したとき、あれはマイクロマシンで出来ていて、掴めたり、スピーカーみたいに振動するから歪むんじゃね?という妄想をしてました
  • 8月17日

    ■イオンドライブ《ion drive》

    ・プラズマ状イオンを加速・噴射することで推力を得る移動手段 ・小惑星探査機はやぶさなどでも使用されているイオンエンジンを発展させたもの。イオンエンジンは推進力は弱いが、少ないエネルギーで加速できる ・もちろん未来技術なのでイオンエンジンよりも強力 ・HBLCフィンが使用できない場合などに使う
  • 8月17日

    ■ヒッグス境界層制御翼《Higgs Boundary Layer Control Fin》

    ・HBLCフィンと略す。艦船や機動兵器、重力子魚雷などで使われる。かなりの急加速が可能な移動手段 ・この宇宙はヒッグス場でできており、質量の大きいものはヒッグス粒子が纏わりつき動きにくくなる。よく雪原を歩くときの様子に例えられる ・ヒッグス粒子を逆に移動に利用するのがHBLCフィン。HBLCフィン上に反ヒッグス粒子を流して、ヒッグス場を移動する。反ヒッグス粒子はヒッグス粒子と磁石のN極S極のように引き合うため、反ヒッグス粒子を動かすとヒッグス粒子が引き合い、結果HBLCフィンを持つ本体が移動する。リニアモーターカーのイメージ ・元々は空間アンカー用に開発された技術。反ヒッグス粒子で空間に固定するのが空間アンカー。ちなみに惑星の近くで使用すると、空間に固定されるが惑星自体は動いているので惑星の方が、すっ飛んでいくことになる。HBLCフィンも物体の近くで使用すると初動でぶつかる場合もある。十分離れてから使うこと ・もちろん造語。2000年以上未来でロケットみたいな作用反作用の移動手段だけじゃ、未来っぽくないと思って設定 ・ヒッグス粒子自体は発見済み。反ヒッグス粒子は造語 ・最初、プロペラみたいにHBLCフィンを回転させようかと思ったけど、画的に間抜けなので止めました
  • 8月17日

    ■次元弾道跳躍《Dimension ballistic leap》

    ・人類が手に入れた超光速航法 ・ブレーンワールド仮説というものがある。我々の宇宙は高次元空間に浮かんだ3次元の膜、|膜宇宙《braneworld》(ブレーンワールド)というもの。次元弾道跳躍は、膜宇宙を飛び出し再び戻る移動方法 ・高次元空間をバルク空間と呼び、膜宇宙から離れると時空間の法則(相対性理論とか)には当てはまらなくなる。そのため光速を超える移動も可能となる ・超弦理論によると素粒子は「ひも」で出来ていて、ひもの両端が膜宇宙にくっ付いている。しかし重力子は閉じたひも、つまり輪ゴムのような輪っかで膜宇宙にくっ付かず、バルク空間まで伝播する。そのため膜宇宙を飛び出しても重力によって、また戻って来る。このとき3次元方向のベクトル分だけ移動したことになる ・ミサイルが空気のある大気圏から真空の宇宙を弾道飛行して、また地上に戻るイメージ。そのため「次元弾道跳躍」と呼ぶ ・次元弾道跳躍前に準備加速を行うと、加速分遠くに跳躍する。走り幅跳びの助走のようなもの ・一般的に最大3パーセク(1パーセク=3.26光年なので約10光年)移動できる ・もちろん造語。でもブレーンワールド仮説は実際に研究されているもの
  • 8月17日

    ■人型機動戦闘機《ヒューマンフレーム》

    ・本作品のタイトルにもなっている最強の戦闘兵器 ・略称はHF。ガンダムにおけるモビルスーツをMSと略すのと同じ ・機種によるが、全高40mほど。重量300t前後。  実は素体と呼ぶ内部構造は、|個体光子《Individual photon》で出来ているため、質量は0。重量は装甲などの重さ。そのため全高の割には軽い ・エネルギー源は、パイロットそのもの。魂から湧き出す霊子を使う ・基本、鎧を着た騎士、戦士という外見。皇国は武士 ・主役機の零式は、エヴァンゲリオン初号機などのイメージ ・中身が機械じゃないのにロボット?庵野監督は「エヴァはロボアニメです」とおっしゃったそうなので、本作もロボット物です 以下、HF関連用語 ●|個体光子《Individual photon》 ・素体の構成物質。本来力の伝播をするゲージ粒子の光子が、物質を構成するフェルミ粒子のように振舞う ・個体光子でヒトの構成物質を再現し巨大な人型を保っている ・ヒトの形が崩れる(例えば手足が切断されたリ)と、霊子出力が大幅にダウンする。戦闘で素体を傷つけないために装甲がある ・素体が切られると霊子が漏れ出す。胴体など切断面が広いと相転移した光子が一気に開放され爆発を起こす ●|操魂球《Cockpit Sphere》 ・パイロットが乗り込む直径3mほどの紅玉。HFのエネルギー源 ・ヒトでいう心臓の位置辺りにある。普段は装甲で覆われているが、乗り降りするときに装甲が開閉する ・内部は異空間になっていて、紅玉の中に操縦席がある訳ではない ・HFの操縦は、同調してHFそのものとして動かすか、仮想空間で色々な操作をしなから動かす。仮想空間ではある程度自動運転も可能 ・操魂球はかなり頑丈で脱出装置としても機能する ・実はHFは|開魂者《Openian》であれば誰でも乗れる。それこそ子供でも動かせる。しかし子供が乗ったら、ただの巨大な子供になるだけ ・HFパイロットは若ければ若いほどよい。皇国では成人の15歳までに戦闘教育と作戦行動について徹底的に叩きこんでやっとHFパイロットに成れる。その道は厳しく狭き門だ ・逆に30歳を過ぎたころから霊子出力が下がり始めるので、パイロットを辞める場合が多い。特に女性は出産を経験するとガクッと下がる。そのため巫女や魔女は若い女性ばかり。もちろん例外は居るが ●|霊力場《Aether Force Field》 ・HFを最強たらしめている機能。バリアーに近いが割れるとかはない ・HFの全長40mの倍、操魂球を中心に直径80mのフィールドを形成 ・フィールド内は霊子で満たされている ・外部からの攻撃、運動エネルギー兵器や光学兵器、粒子ビームなどは、全て霊子に変換され、HF本体には傷一つ付かない。例えば鉄の塊を光速の90%で衝突させても、フィールドに触れたとたん運動エネルギーが霊子に変換され、途中で止まってしまう ・霊力場を突破するには霊子を含んだ攻撃をするか、HFで近接攻撃するしかない。霊子はヒトのみが使用でき、無人兵器には無敵 ・下位互換に|霊殻体《Aether Force Shell》がある。これはフィールドではなく、外装、例えば軍艦の外壁装甲までが霊子で満たされる。霊力場よりは強度が低い。霊力場はHFのみ展開可 ●|彗燐光《すいりんこう》 ・HFが高速で移動するとき、霊力場の霊子がフィールド境界をはみ出し、光子に変換され一瞬光る現象。特に機能とかではない ・青白い光がHFの機体を包み込み、長い尾を引きながら飛ぶ姿が彗星のように見えるため、彗燐光と呼ぶ。ちなみに実際の彗星は太陽風で尾ができるから進行方向の後ろとは限らない ・暗い宇宙空間で輝くため、どうしても目立ってしまう ・皇国以外ではブルーウィスプと呼ばれる ・HFは派手にノズルから火を噴いて飛ばないため、その代わりに設定しました。そうしないと画が地味なので ・レイズナーのV-MAX発動ってカッコイイよね? ●戦闘方法 ・HFの戦闘は、距離、状況によって使い分けられる ・星間機動戦   HFサイズの銃器によって、敵HFを攻撃する。普通の弾ではなく|霊銀徹甲弾《Mithril Armor Piercing》を使う。しかし霊子は霊力場外では急激に揮発するので、かなり接近する必要がある。高速で移動するHFに当てるのは困難を極める。第二次大戦期の航空戦のイメージ ・接近格闘戦   折角の人型なので、手で武器を持って相手HFに攻撃する。霊力場の範囲は丁度、剣や刀の間合いなので、主武器として使用されている。長柄の武器は霊子出力がかなり大きくないと、霊力場の範囲外の攻撃のため霊子が届かず、へし折れる ・魔術攻撃   一部の術式作戦機などでのみ使用できる攻撃。攻撃力は乗っている術士による。対HF用魔術攻撃はAIM、|対空迎撃魔術《Air Intercept Magic》と呼ばれ、強力な攻撃が可能。魔術攻撃は霊子の塊を飛ばすのであり、それも途中減衰しないので、やすやすと霊力場を貫く。欠点として莫大な霊子を使用するので、連射はできない ●移動方法 ・HFの移動方法は3つ ・運動エネルギー付与   霊力場で運動エネルギーを霊子に変換できるなら逆も可能。作用反作用での移動ではなく、直接運動エネルギーをHFに付与し移動する。莫大なエネルギーを使用できるため、光速の70%まで加速できる。霊力場必須 ・重力源推進   重力制御による移動方法。前方に重力源を発生させ、そこに向かって落ちていく。霊力場が使用できない惑星上などの重力圏で使用する ・イオンドライブスラスター   これはHF本体ではなく、装甲などに付いているもの。位置の微調整などで使用する ●重力圏内でのHF使用 ・重力圏では霊子出力が大幅に下がる。HFも例外ではなく、惑星上などでは霊力場を展開できない状態にまで低くなる。霊殻体は可能 ・そのため、重力制御で惑星降下をするときが最大の弱点 ・それでも他兵器より全然強い ●術式作戦機 ・HFは基本鎧を着た戦士だが莫大な霊子出力を生かすため、術士も使用する ・術士が乗る場合、HFを道具として使う。いわば魔術士の杖みたいなもの ・搭乗する術士によって、早期警戒機、霊電子戦機、魔術攻撃機などになる ・術式作戦機の場合、重い装甲は不要のため|神金《orichalcum》や|霊銀《Mithril》を編み込んだ服を着用する。その為とても高価になる ●|人型出力炉《Human Frame Reactor》 ・略称HFR。HFの霊子出力を軍艦に適用する。基本戦闘力はなく装甲もない ・慣習でHFRには艦長が乗り込むことになっている ・艦長の出入りが直ぐできるように、HFRは軍艦の艦橋に置かれる ・HFRに乗った状態でも立体映像で艦長席に表示され、指揮には問題ない ・HFRに乗ると艦と同調し、艦長は艦そのものになる
  • 8月17日

    ■はじめに

    ・この作品は一応SFのカテゴリになっています。なのでそれっぽく理屈を付けていますが、普通にロボットとかワープとかバリアーとかに置き換えても問題ないです ・ロボットが宇宙をビューンと飛んで戦って、宇宙船がワープしてドンパチするって認識で大丈夫 ・専門用語って本来本文中で説明できればいいが、あんまりクドクド書いてると物語のテンポが悪くなるので控えたいところ。匙加減が難しい ・この世界のマップを添付します。ご参考に
  • 5月18日

    初めまして

    普段はハーメルンで書いて、こちらに移していたのですが、こちらでもノートを書こうかと思います。よろしくです。 しばらくぶりにカクヨムを見たのですが、賀東先生がオリジナルを連載しているようですね。「転生したら機動兵器だった(試作1号機)」という話。しかもロボット物! これでロボット物が盛り上がるといいな…… まあSFじゃなくて異世界カテゴリのようですが。 このノートの場でいいか分からないのですが、用語集をここに記載しようかと思います。しばしお待ちください