ここでは、現在投稿してます「青春のパラグライダー」について色々と語りたいと思います。
まずはじめに、私は「青春のパラグライダー」を略して青パラと言っております。これからの報告では「青パラ」と記載しますので、どうぞよろしくお願いします。
今回は昨日に一章の投稿が終わったので、とりあえず一章のことについてや製作秘話みたいなものを書ければと思っています。(上手く書けていないかもしれませんが……)
では、スタートです。
・物語が生まれたきっかけ。
一章の主人公達と同じく、私もタンデムフライト体験に行ったことがありました。そして一章の流れと同じような出来事がありまして、その時にいた友人達から、「青春のパラグライダーというタイトルで作品書けるでしょ」みたいなことを言われました。それがきっかけとなり、今作が生まれております。(タイトルもその時の会話のままです)
・創作と実話のミックス
今作は全部が創作になるかというと、少し違うと思っています。それは私がパラグライダーを体験したときに起こった出来事なども入っているからです。例えば、私が実際にパラを体験しに行ったときにいた友人達は三人。つまり4人でパラをやりに行ったのは実話となっています。(車中のやりとりなど、細かいことは実話ではない部分もありますが)
・タンデムフライトについて
パラのタンデム体験は申し込めばどこでもできると思います。
また申し込んだスクールや場所によって実施内容は異なると思いますが、私が実際に体験したタンデムフライトの流れは作中と同じ流れです。
気軽に楽しめるフライトですので、よろしかったらぜひお近くのスクールに申し込んでください。本当に鳥のように空を飛んでいる気分に浸れます。
・一章はのんびりと
個人的に一章は主人公達の関係やパラグライダー体験を中心に書いていたつもりです。なので、世間一般で言われているような「エンタテイメント性」が薄いのかなと思っています。(あくまで青春小説なので、心の動きや情景をメインにしているというのもあります)
よく読者を掴むためにインパクトのある出来事を始めの方に持ってこないとだめ。と言われますが、一章に関してはそのインパクトが薄いのではないかなと思っています。(展開がのんびりとしているので)
まあ、パラのタンデム体験というものに興味を持っていただければと思っていたので。その体験の所でワクワク感を感じていただけると嬉しいです。(感じられないのであれば、私の力不足です……)
一応、これから続く物語の伏線ともなってくる人物がちょこちょこ登場しているので、そこを追求していく形で読んでいただければ、楽しみも増えるのではないでしょうか。(あくまで作者の個人的な意見となります)
とりあえず、今回はこんなところで。本当はもっとかけることがあるんですが後程書いたほうが良いこともあるので。
下記は二章についての予告みたいなものになります。
・二章はスコシフシギがいっぱいになるはず(たぶん)
二章ではプロローグで出てきた彼女がついに登場します。
彼女の境遇、彼女の秘密、主人公の決断。様々な要素が合わさっていきます。主人公の成長含め、友人達や周囲の人達にも着目してみていただけると、作者として嬉しい限りです。
よろしくお願いします。