命名裏話その12です。今回も家楼シリーズから。
主な出演作:家楼シリーズ
ふりがな:やしま・つぐのぶ
通称:ツグちゃ(ヨシツネ)、ツグ(タダノブ他家族、ノリウキ)、屋島(その他大勢)
シリーズ主人公との関係:友人
名前の元ネタ:佐藤継信、屋島の戦い
名字のほうは。
元ネタの佐藤継信が義経を庇って討ち死にした屋島の戦いから。佐藤のままにする案もきっとあったんでしょうけど、変えましたね。
ツグノブの伯父が過去ヨシツネさんの客でして(『経絡感覚』参照)そのせいで命を落としたようなものなので、ヨシツネさんに怨みを抱いていてもおかしくないんですけど、どうゆうわけか尊敬してしまって、そのあとバイトを手伝っている、、、ていう流れが気に入らなかったわけじゃないんですけど、なんか結果的に能登くんのことで決裂してしまってますよね。これも書いていくうちに定まってしまった運命ですね。もちろん初期設定にはないです。
名前のほうは。
漢字そのままにして、元ネタのほうに弟(唯信)がいたので、双子設定にしました。
※7/16追記
すみません、漢字変えてました。弟くんも違ってました。修正済みです。
彼が超聴覚を持っているのは。
ちょっと不思議ちゃんを創ろうと思ったんだったかなと。筆者が聴覚優位なので、聴覚に特化したキャラを創ってみようと思ったんでしょうね。
家楼最終章でついに喋ったんですが、その反動で耳が聞こえなくなってますね。このあとどうなったかは、もう一幕あるはずなので、能登くん同様見守っていてください。
さて、次回は。トモヨリにしましょうか。次がカンムさんかな。