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命名裏話11:能登教憂

命名裏話その11です。今回も家楼シリーズから。

主な出演作:家楼シリーズ
ふりがな:のと・のりうき
通称:能登君(ヨシツネ)、ノリウキ(ツグノブ他本人の家族)
シリーズ主人公との関係:友人?
名前の元ネタ:平(能登守)教経

名字は。
元ネタの官職より。漢字も特に変えてませんね。

名前のほうは。
「ノリ」は音も漢字もそのままで、「ツネ」のほうが「ヨシツネ」の音とかぶるので変えました。たぶん「ノリアキ」にしようとして、ちょっと音をずらして「ウキ」にしたんだと思います。

お気づきかと思いますが。
カンムさんは立ち位置が特殊なのでよけますが、彼だけ元ネタが平氏なんですよね。結果論ですが、なかなかの展開になったので、名前に引っ張られた面もあったのかもしれないとか理由付けを探しています。

彼があのあとどうなったのか、家楼シリーズの最終章がまだ完結していないのでわかりませんが、見守っていただければ幸いです。
また、番外編?もといパラレルな日常回を描く『こがね月夜に雪と散らん桜と降らん』ではもう少し平和な内容になっているかと思いますので、そちらも併せてご覧いただければ。

さて、次回は能登くんの親友、ツグノブくんです。

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