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命名裏話6:荒種温大

命名裏話第6弾。セナセキ先生の予定でしたが、リクエストがありましたので本部長を先にします。

主な出演作:ビイベシリーズ
ふりがな:あれくさ・うんだい
通称:大王(スーザちゃん、セナセキ先生)、本部長(ムダ君)
シリーズ主人公との関係:愛知県警本部長

ムダ君のところで書いた気がしますが、ビイベシリーズの男性キャラは、歴史上の偉人とか権力者とか王とか独裁者とか、そのへんを文字って付けてます。
というわけで、本部長は、アレキサンダー大王です。なので、スーザちゃんやセナセキ先生は彼のことを「大王」と呼ぶのです。

下の名前の「うんだい」がまんまなので、読み方を変えて「あつひろ」にしようとも考えましたが、本部長のビジュアルがどうにも「あつひろ」顔じゃなかったので、まんまだけどまあいいかと「うんだい」に落ち着きました。

漢字はいつもどおり、無理漢字変換にならない、かつ、ありきたりにならないギリギリのラインを狙ってます。
「あれくさ」の「くさ」が「種」なのでちょっと読みづらいですが、愛知県に「千種」(ちくさ)という地名があるので、地元民なら読めるかなという勝手なごり押しです。

ネタバレ裏話のときに触れる予定ですが、本部長とエビスリ課長との関係は、実はいろんなパターンを用意してたんですよ。結果、あんな感じになりましたが。ここだけの話、まさかの親子案もあったという。結果論ですが、最終的にああなってよかったんじゃないかと。二人が幸せそうなのが一番です。

あとどうでもいい筆者の事情ですが、某英霊召喚して戦うあの有名な作品のおかげで、筆者はアレクサンダーというかイスカンダル大王がお気に入りです。はい、どうでもいいですね。聞き流していただければ。苦笑。

次回ですが、今度こそセナセキ先生にします。彼女の設定はどこかでちゃんと触れたかったので。

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