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命名裏話7:瀬勿関シゲル(6/19追記あり)

命名裏話第7弾。今度こそセナセキ先生です。

主な出演作:ビイベシリーズ
ふりがな:せなせき・しげる
本名:瀬名雪季(せな・せき)
通称:妖怪露出狂(エビスリ)、先生(その他大勢)
シリーズ主人公との関係:国立更生研究所 所長

自称と本名があってややこしいですが、まずは自称のほうから。
瀬名という名字は、お察しの方もいるかもですが、某『パラサイト・イヴ』の原作者様の名字からもらってます。あれを読んでホラーの素晴らしさを知れたので尊敬の意を込めまして。
関は、某声優の方々ではなく、『NERVOUS VENUS』という未完のマンガがあるんですが、そこに出てくる主人公に一目惚れしたカナヅチの水泳部員君から。主人公が水泳部だから入っただけなんですけどね。見た目チャラいのに、中身純情てゆうギャップが最高です。

シゲルという名前は、某ポケットなモンスターのライバルから。単純に筆者の趣味ですね。そのせいもあって、脳内キャスティングは、そのライバルの声帯の方です。とかゆってますが、この方との一方的な出会いは、上下をひっくり返すなという意味の四字熟語のアニメで天才科学者の方ですね。懐かしい。

本名のほうですが。
実は本名はキャラの設定作った段階では存在してなかったんですよね。ビイベ第3作『エバルシユホフ』の話の流れ上、瀬勿関シゲルが本名じゃなかったことが発覚したので、ストーカ看護師に「シゲル」という名を返した以上、残ってるのは「セナセキ」だったので、順当に「瀬名雪季」という名になりましたとさ。

そもそもですね。
セナセキ先生は、ビイベシリーズとはまったく別の作品で創ったメインキャラでして。ちなみに主人公が、ビイベではすでに死んでた「不破シゲル」です。作中で過去バナとして処理されているあの事件(不破シゲルに降られた彼女が勝手に死んでるていう)の真相を追う二人の刑事。しかし刑事はサブキャラ。ていうホラーのようなミステリのような話を構想してたんですが、脳内シミュレイト展開としてあまり盛り上がらなかったのでお蔵入りになってたんですよね。でもキャラは気に入ってたのでどこかで登場できないかと機会を伺っていまして。「不破シゲル」の親友「斎宮イツキ」も、最後の彼女「緑野マリア」もその当時から設定がありました。
そして、二人の刑事。上司が「鬼立もくひこ」で、部下が「龍華やたすえ」です。おや、どこかで聞いた覚えのある名前ですね。エデンシリーズで出てる彼らの元ネタは実はここでした。彼らもキャラだけ気に入ってたので、別の設定で登場させました。

話が逸れましたが、そんな感じです。お蔵入りになった作品自体が筆者の脳内にしかないので、ここで供養をさせていただきました。

次回ですが。ビイベシリーズでまだ触れてないの誰だろう。スーザちゃんは、家楼にも出てるのでちょっとまだネタバレ的に不可なんですが。
筆者が勝手に語りたい場になってる感もありますが、よさげなキャラを取り上げます。

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