先日、身内と一緒に『ONE PIECE FILM RED』を見に行きました。
正直、ワンピースの映画はフィルムゴールドを地上波で見た程度だったので、劇場に行くのは本当に久しぶりでした。
事前に少しだけ情報を仕入れてから行きまして、本編ではまだまだ表に出て来ない赤髪海賊団が出て来るだけでも興味がありました。シャンクスカッコいいしね!
ネタバレにならない様に話します。
映画メッチャ良かったです。赤髪海賊団の戦闘シーンやシャンクスとルフィをどうやってすれ違わせつつ共闘させるのかはとても納得できる内容でした。
皆さんも知っての通り、シャンクスとその娘であるウタの話。娘の為に頑張るお父さんは優しくて強いです。それがシャンクスだとマジで頼もしい。ウタを護る為に戦うシャンクスはワンピキャラで最強だと思います。
そう思える映画でした。無論、ルフィを含む麦わら海賊団も大活躍します。
そんでもって、凄まじくヤバいと思ったのが、来場特典でもらえるワンピース40億巻なんですけど……これって、赤髪海賊団の設定が書かれてるんですよ。
船員の役職から、覇気の種類とか戦闘スタイルまで。恐らく尾田先生も設定を固めたモノだと思うので、ほぼ本編に持ってくる可能性が高い設定ばかりでした。シャンクスとベックマンが普通にチート設定でビックリしました。そりゃ、頂上戦争で黄猿もホールドして、黒ひげも海軍も退くわけです。
更に40億巻には、ウタの生い立ちと、なんとラフ画の書下ろしでロジャーがゴットバレーから脱出した直後(恐らくガープと共闘してロックス海賊団と戦った後)が載っていたんです。
正直、この40億巻だけでも価値のある代物です。考察者たちからすればいくつかの真実が分かるレベルの特典でした。
そんでもって、そんな『ONE PIECE FILM RED』を見て小説のインスピレーションが湧いたわけです。
前々からどうしようかなーと思っていた所に一気にアイディアが湧き上がり、断片的な物語が完成しました。それが
『歌姫と結婚した戦場医の話』です。
これは、『懐いてた年下の女の子が三年空けると口が悪くなってた話』の前日譚に当たる話で、とあるキャラの両親の成り染の物語となります。
読めば普通に、アイツか、とわかるのであんまり隠す意味はありませんが。
二作品とも楽しみにしていただければと思います。それではまた。
『ONE PIECE FILM RED』を皆さんも観てね! ステマじゃないよ!