古朗伍

『懐いてた年下の女の子が三年空けると口が悪くなってた話』の登場人物
20代。女性。一人称“私”。

ケンゴと同期の女性社員。小柄な見た目故に、年齢以上に幼く見られるのが悩み。
鬼灯の事を『詩織先輩♡』と好意的に接し、同期である加賀とヨシ君との関係も良好。
ケンゴに対しては、沖縄支部の新人研修を機に棘のある関係になった。しかし、内心ではそれなりに頼りにしている。

当初は鬼灯のいる三課に所属を希望していたが、適正から一課の所属になる。
しかし、一課の仕事と課長の七海に対して心から尊敬できる場として残る事を決めた。
小さい見た目にも関わらず間違ってる事に遠慮なく噛みつく事からも“狂犬”のように見られている。（裏では七海課長二号と言われている）

学生の頃にタクシー会社のジムでアルバイトをしていた時にセナと出会っており顔見知り。その時から包容力のある女性になりたいと憧れていたが結果は低身長、童顔というDNAに敗北した。
鏡でやたら育った胸や童顔を見る度に、ソレがもう少し身長に寄ってくれれば、とため息を吐くのが日課。
野球部のマネージャーをする妹がいる。（妹の方が身長が高い）


※一言
小柄巨乳童顔の同期の泉です。
彼女は男女問わずに人当たりの良いケンゴに対するアンチのようなキャラクターとして設定しました。

男だと妬みみたいになるので女性。
低身長にして他の女性キャラとの差別化。
でも、おっぱいをデカくして。
そうだ、眼鏡をつけよう。
図書室で大人しく本を読んでいるような見た目に。
でも中身は狂犬。

という、パーツを考えた結果このイラストに。
最初期に出たキャラですが、正直な所、泉に関しては私も脳内でも中々形にならなかったんです。ただでさえキャラが多い本作において、見た目が被らずに特徴と差別化を形にするのが難しかったです。
イラストは特徴と雰囲気が上手く出ていると思っています！（主観）

同期仲は良好ですが、ケンゴに対して当たりが強いのは三課に残れなかっただけが理由ではありません。
新人研修で行った沖縄支部での一件で現在のような関係になりました。（その前は、鳳君、泉さんと呼び合っていました）
どっかで外伝の様な形で皆さまにはお届けできればと考えております。

本編
https://kakuyomu.jp/works/16817139556135500065/episodes/16817139556135509361