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AIイラスト 谷高影

『懐いてた年下の女の子が三年空けると口が悪くなってた話』の登場人物。
40代。女性。一人称“私”。

「私は『超芸術家』だ!」

リンカの幼馴染であるヒカリの母親。
セナ(リンカの母親)、カレン(ダイキの母親)と共に“ママさんチーム”を結成している三人組の一人。
自身を『超芸術家』と自称し、世界各国の美術、芸術を若くして網羅したアグレッシブ女子。常に叫んでいる。
見た目は美人だが、昔から眼力と声圧が強く、男子にも物怖じしない性格からも男女ともに叫び散らしていた為、残念美女として皆避けていた。
彼女にとって呼び捨てにする人間はより親しい身内である証。
行動してから問題を処理する完全な感覚型の人間。高い身体能力と起点の早さから多くの危機を事前に察知。海外ではソレで相当無茶し、とある富豪の遺産の相続先になる。
とにかくやってみてから全部考えると言う無茶を人生において繰り返しておりその流れで、数合わせの合コンに出て、夫に出会い、酔った勢いで一夜を共にして、起きた時に記憶が飛んでいた事で状況に初めて、??? となった。その際の夫の紳士な対応に初めて恋した。
その後は、初めての恋に振り回され、落ち着くには結婚するしかないとアグレッシブ謎理論にて夫にプロポーズ。晴れて夫婦になる。
その後は、夫以上に愛する存在は出て来ないと思いつつも、孫を見たいと言う両親の要望に応えて娘(ヒカリ)を産んだが、思った以上に可愛くて死ぬほど溺愛している。

※一言
オラオラ系お母さん枠のエイです。
ママさんチーム最後の一人。彼女にとってセナとカレンは家族であり姉妹として認識しており、困った事があったら物理的に不可能で無い限りは助けています。
ヒカリの母親という事でかなりの最初期から存在自体は出ていました。
しかし、当時は名前も性格も姿も全く決めておらず、出て来る予定はありませんでしたが長期連載に伴って設定を細かく考えてこんな怪物が生まれました。(笑)
性格の気質的にはケンゴに近いです。エイの場合はケンゴよりも高スペックなので、己の我を通せる範囲が広い為に色んな所に飛び回ってます。
ヒカリが生まれてから、歩き出して言葉を話すまで24時間つきっきりで世話をしてました。それくらい、娘の事を愛しつつその姿を永遠に残すために会社『谷高スタジオ』を立ち上げて写真集を地方限定で出しています。
ケンゴから人間兵器と言われる様に、音波の質を変えて超音波として放つ能力を持っています。これで、見た目に寄って来るナンパ共を良く撃退しています。
本人は運動会とかの応援で娘によく声が通っていたので凄く満足しています。
ちなみに彼女の両親(ヒカリにとっての祖父母)は普通の人間。昔から娘(エイ)の行動力をコントロールできなくてハラハラしてましたが、哲章(夫)と結婚してくれて一安心しました。

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