『懐いてた年下の女の子が三年空けると口が悪くなってた話』の登場人物。
17歳。女。一人称、私。
リンカの通う高校の先輩。二年生。
高校内部に存在する秘密組織より『介抱乙女』と称されている、二学年トップの美少女。
保険委員長で学校の行事では、保険安全を常に任されるほどに優秀であり、生徒の怪我には常日頃から目を光らせている。
優しい性格と、怪我を手当てする際のボディタッチによる吊り橋効果で、無自覚に惚れられている場合が多い。(でも、彼女の身内を知って告白まで行く人は皆無)
小さい頃に大事故に巻き込まれた事で幼少のころから命の大切さを知り、色んな人を助けられる事をしたいと思うようになる。
その時自分を助けてくれたレスキュー隊員にお礼を言いたいと思って警察に問い合わせたが、既に退職していた事からも探しきれず諦めていた。
英語以外の他国語を自主的に勉強しており現在では十か国語くらい喋れる。
※一言
怪我をしたら飛んでくる系乙女の暮石愛です。
彼女の設定が出来たのはかなり最近で、リンカの高校にいる三大美少女の一人として色々な設定を考えてました。
一年のヒカリが『太陽』と称され、輝くような陽キャ。
三年の鬼灯は『図書室の姫』と称され、人を寄せ付けない氷の女王。
そんな二人の間のような美少女がアイです。
上記の二人よりも接しやすいため、どんな生徒でも頼りやすい。でも身内にヤバイのがいるので誰も手を出せないって感じの美少女です。
風紀委員長の佐久間とは幼馴染ですが、小さい頃の大事故が原因で引っ越しして疎遠に。しかし、高校で再会した時に隣の席になった事でまた寄りを戻しました。