古朗伍

懐いてた年下の女の子が三年空けると口が悪くなってた話』の登場人物。

19歳。女性。一人称“私”。
英国の貴族社会に居を構える『白鷺家』の令嬢。
西洋の環境下でも和風を嗜む極東人として名が知れ渡っており、明主とされる白鷺圭介の一人娘。
聡明で頭脳明晰。若くして父の補佐を担当する程にあらゆる物事を卒なくこなし、貴族の社交でも遺憾なく手腕を発揮する。
文武にも秀でており、六か国語を習得しており、西洋剣術において同年代では比肩する者もいないほど。
物腰柔らかく、誰もが聞き入ってしまう声と美麗な容姿と立ち振る舞いは貴族間で『白鷺の姫君』と評され、好意印象を抱いている。

父により日本の『神島』へ行く事を言い渡され、許嫁とされるケンゴの元へ向かう。

※一言
新章で登場した和風美人の綾です。
名前や、異名からも、某ソシャゲの社奉行の彼女がモデルです。年齢的にはリョウやノリトと同じくらいですが、スペックは天地ほどに差があります。
天空の城に咲く花です。誰も摘みに行けません。
和風なのに産まれ育ちは西洋と言う異色の設定ですが、手っ取り早くスゴイ人、という印象は日本よりも海外での経歴の方がイメージしやすいんですよね。
能力的には鬼灯と互角以上。経験がある分、鬼灯の方が上ですが同年代では比較する者がいないレベルの才女です。そもそもこの年齢で貴族社会から評されてる時点でチート。
計略や誰かの裏をかくなどと言った事は考えておらず、言葉一つ一つが彼女の本心手あり、嘘をつくのが苦手と言う側面があります。
ケンゴの事は写真で顔は知っていますが、会った事も話したこともありません。良い殿方であれば良いなー、と思っています。
総じて“純粋”を形にしたキャラクターです。