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第4回近況ノート「うそつきは勇者の始まり 職業」

へろうへろう!

どうもみなさんこんにちは!
時俊(ときとし)です。

桜もだいぶ咲いてきて、お花見が楽しい季節ですね!

僕は花粉のせいで家から出たくないですけどね!



はい。



今回は職業について説明したいと思います。

お話の会話の中で出てきた職業について説明します。

会話の中で出てきたのは
悪魔法使い  (ダーカー)
砲術使い   (ランチャー)
精霊魔法使い (フェイラー)
魔法技術使い (メーカー)
魔法剣士   (マジックナイト)
召喚術者   (サモナー)
歩行術者   (ウォーカー)
偽物師    (フェイカー)
です。


悪魔法使い  (ダーカー)

世間一般で言う魔法使いです。
呪文を口で唱えたり、杖を振って空に呪文を書いたり、切っ掛けになる宝石を宿した指輪を使って呪文を書いたりして、魔法を使います。

何故『悪』が付くのかと言うと

悪魔の法を御する者だからです。

この世界は天界、魔界、人間界があります。
悪魔法は主に魔界の呪文を自身の力で御して使うので、
悪魔の力だけを呪文で呼び起こして唱えるためです。



では?天界の力を使う人たちは?


精霊魔法使い (フェイラー)

天界に住む精霊たちの力を借りて、魔法を唱える人たちです。
精霊魔法使いは悪魔法使いと違い、呪文が存在しません。
精霊たちに語り掛けて、力を借りるだけです。
あくまで借りるだけです。
強制はしませんし、そんな力は存在しません。

極端にいうと「精霊さん、精霊さん、ちょっと火を起こしてほしいです。そこにたき火を作ってください」
みたいな感じです(笑)

基本的に精霊使いは一人の精霊から加護を受けて会話して力を使います。

精霊魔法使いは力があまりない人は精霊自体を見ることができないです。ただそこにいる程度に感じられるだけです。

強い人は精霊を完全に目視できます。

更にすごい人は一人の精霊だけじゃなく、多くの精霊の加護を受けられます。



魔法って書いてあるけど、じゃぁ。


魔法剣士   (マジックナイト)

魔法剣士って書いてますけど、実際は剣だけではないです。
自分の使う一般武器、に御した法を乗せて戦うことができる者です。
悪魔法使いとの大きな違いは、
一度使ったら消えてしまうのが悪魔法使い。
何かの依代に、そのものの力をある程度残して置けるのが魔法剣士です。

よくあるRPGの属性付与効果です。
あぁ、分かりやすい。

マジックナイトは使い切り、使い分けができることが最大の特徴です。




なら、使い分けできないのもいるの?


魔法技術使い (メーカー)

魔法技術者は読んで字のごとく技術者です。
この場合の魔法は、精霊魔法を主に指します。
まぁ、簡単にいうと、精霊さんの住処を作ってあげることができる職業と言う感じです。

この辺はこの先の話でもっと色濃く出てくると思うので、ひとまず割愛します。

RPG的にいえば、属性武器を作れる職業ですね。
便利屋です。




で、ゴロツキの一人の職業だったあれは何?


砲術使い   (ランチャー)

砲術使いは打ち出す者です。
砲術使いと、その他の職業の大きな違いは、その場に球体の魔法を漂わせることができる。という点です。
主人公のファクトはできないので、ガラス玉に悪魔法を入れて、それを投げつけてます。

弾を作れる人達です。
打ち出す武器は様々で、ハンマーや、拳銃、クリケットのバットみたいなのと、色々ですね。

砲術使いは力の差が歴然とする職業です。

魔力量をそのまま球体にすることができるので、コントロールがうまくて、力の強い人はパチンコ玉サイズの球体を、属性別で10万以上作れたりします。
まぁ、ばけもんですね、そこまで行くと。



何となく察するけど、あの職業は?


召喚術者   (サモナー)

召喚術者はまんまですね。
召喚出来ます。天界に住む、ドラゴンやら、聖獣。魔界に住む、魔獣やら、悪魔を召喚して、そいつらに戦ってもらいます。
精霊使いとの大きな違いは、力を借りるのではなく完全に強制的に戦わせることです。

召喚術者が力もないのに、とんでもないものを召喚したら、食い殺されます。
食い殺した後、その召喚獣は自分の住処に帰ります。
一番危険な職業かもしれないですね。



魔法ばっかだね?魔力がない人は生きられないの?


歩行術者   (ウォーカー)

歩行術者はその字のごとく歩く人ですね。
歩行術と言う特殊な技を使います。
歩く技術を極限まで高めた人達で、飛躍して言うと、空を歩いたり、水の上を歩けたり、気配を完全に消したりできる人達です。


超高速移動からの蹴り、が基本的な戦い方です。

歩行術に関しては小説で出てきたときに改めて説明したいと思います。



偽物師    (フェイカー)

偽物です。
ありとあらゆるものをすべて出来るけれど所詮は本物に届かない力どまり、という皮肉を込めて、偽物です。

全てはでたらめです。
自身で作った武器に精霊を宿らせて、悪魔法を乗せて、砲術をぶっ放す。
召喚した獣に、自ら作りし武器を装備させ、精霊の加護をかける。
空を歩き、剣を携えて、地を割る。
無茶苦茶な存在です。

器用貧乏の貧乏部分がない感じかもしれません。

よくあるRPGの最終職業的なものですね。



最後に降格者(レス)について

だめな人のレッテルです。
悪魔法使いを降格した者だったら、
悪魔使い降格者(ダーカーレス)
砲術使い降格者(ランチャーレス)
みたいな感じです。

そもそも職業は街のギルドに申請して得られるものですので、一概にこれだけとは言い切れないのですが、その職業を認定させた後は、社会にその力を使って貢献するか、一定の期間内にその力をギルドに申請しなおすことで更新できます。

それで、認定の時にだめだなこいつ! ってなると降格者の烙印を押されます。
降格者が付くと仕事がもらえなくなるよ!
信用性がかけるからです。

主人公のファクトは降格者なのですが。
何の? というのはまだ秘密です。


職業についてはこんな感じです。




今回はここいらで終わろうかと思います。


それではみなさんごきげんよう!
またのん!




そろそろ本編書かないとやばいな。
今度の休日で、何とか書きたいな。
がんばろう。

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