妻の古いMacBook Airの電池交換は楽だった(5分で終わった)が、私のマックブックプロには1時間以上費やした。まずYouTubeで検索して、ビデオを3つ程簡単にざっと見て、やややり方が異なると知った。問題はバッテリーが強力な両面テープで固定されているので、これを剥ぎ取るのが難しい。特に他の部品にダメージを与えない様に気をつける必要がある。そして、バッテリーを包む包装を破ると出火する。付いてきたプラスチックのヘラとコテにアルコールえおかけて、粘着剤を溶かしながら根気良く剥がす。六つあるので、繰り返す。(このテープ、分析装置の試料台に試料を声亭するのに使うテープとほぼ同一のものと見える。)
終わってカバーを付け直す時、こねじが2本足りない事に気づく。探しても見つからず、Amazonでオーダー。翌日、この二つのネジがiPadのケースの側面にくっ付いているのを発見。ビデオはiPadで見ていたので、その時に付着した模様。iPadにはかなり強力なマグネットが内蔵してあることは知ってたが、iPadを色々な番所へ持ち回っていたのに、ネジは落ちなかったのには驚き。
バッテリー交換は、一応、成功。しかし、6時間ほどしか持たない。新しいMacBookは10時間以上持つのにと、調べてみると、私のマックは新品でも5-6時間しか持たないらしい。
追記:因みに、試しにバッテリーパックを一つ、裏庭で燃やして見ようとしたら、妻に発見されてしまった。即、リサイクルできるホームセンターへ持って行かされた。
写真は。左上がバッテリー交換に必要なネジを外し始めたところ。他に、5−6箇所のねじをはずず。上中:この方向からの剥ぎ取り作業はうまく進まなかったので、下から行く(右上2番目)。右上:最初の二つが剥がれた。左下:両側の二つが剥がれた。上にあるのが新しいバッテリーパック。右下:全てが取れた姿。