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  • エッセイ・ノンフィクション

予算申請、やっと終わりそう。

ここ1ヶ月、頑張って来た予算申請の書類作成がほぼ完了した。

今回は、普段手伝ってくれる事務方が少し狂っているので、外部のコンサルタントを雇ってもらった。昨年、同時期にこの予算申請用の書類作成について話に行くと、関係のない話で、怒り出して、怒鳴られていた。ちょうど一週間前に、別の大型予算の申請締め切りがあり、そっちばかりに時間を費やしていたので、私の申請には何も対応していなかった。一週間でやり遂げるのはむりで、昨年の書類に図をつけて投稿してしまった。私の作成した書類は無視された。

今年も、別の予算の締め切りが同時期にあったが、私は、外部のコンサルタントとうまくやりとりして、怒鳴られることなく終えることができた。大学の外部予算管理をしているオフィスから、この怒る事務方がやっていた手続きでも助けてもらった(実は、この怒りの事務方が、今回私を手助けしてくれた人達を怒らせていたらしい)。

そんな事務方なのだが、クビにならない。彼女と一緒に先週の予算申請手続きをしてた私の上司は、毎回怒鳴られたあげくに、依頼された最終的な訂正をしないで、帰宅したとか言っていた。早くクビにして欲しいが、明らかに精神的な問題があるので、現在はカウンセリングを受けているらしい。

幸いなことに、私は別の建物のオフィスがあるので、もう1ヶ月以上顔を合わせていない。

2件のコメント

  • なんだか大変そうですね。
    アメリカっていろいろなことが9月から始まるイメージを持っていたのですが、もう次の年の予算を決める時期なんですね。
    頑張ってください。
  • KKモントレイユさん、

    コメントをありがとうございます。

    研究費の予算申請は新年度にはあまり関係なく、各財団が年中適当な時期を、あまり重ならないように定めて公募しています。今回は、その中の一つ、National Science Foundation (NSF、米国国立科学財団)の公募の一つに応募しました。上司は国防総省の公募に応募していましたが、期限は先週でした。

    米国の大学などの年度は7月1日から始まるところが多いです。米国の予算に関する年度は10月1日から始まります。
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